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インプラントバッシングで義歯治療が増えているそうですが、無駄な医療費がまた増えそうで心配です。

2012年07月20日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

インプラントバッシングが年初からは始まり、その悪影響で義歯治療が増えているそうです。

何故悪影響と私は明言するのか、ですが、まともな義歯治療出来る歯医者何て1割もいない現実で、医療費が無駄使いされる、予算のない時代に、何と逆行なと言う感想を私は持ちます。

だいたいがインプラントが流行ったのも、義歯治療が全く期待に応えられないからですし、箪笥にしまわれているのが8割以上と言う現実、を患者さん始め歯医者も甘く見過ぎているのではないでしょうか?

私は総義歯始めとする義歯治療の大家でもある顔も持っていますし、総義歯治療の方がいまだにインプラント治療より上手ですよ、と明言出来る歯医者ですが、普通の歯医者の作る総義歯、部分義歯は困ったもんだ、と言うのが多いのが現実です。

阿呆な歯医者は上手な技工士に頼めば良いと信じているようですが、全く逆で、チャンとしている技工士はこれじゃ造れません、ここをこうして下さいとか色々とハードルが高くなる筈です。

これは患者さんも一緒で、あそこの歯医者は技工士が上手だから義歯が上手い、とか信じているようですが、全く違いますから。

真実は、歯医者も技工士もチャンと義歯治療を分かっていて、為すべきことを為す、ただそれだけのことです。

何でも同じですが、インプラントも歯周病治療も、歯医者が分かっていて技工士が分かっていること、が鍵なのです。

インプラントバッシングに関しては、データできちんと整理すべきで、トラブルが起きているのは極一部にしか過ぎない、殆どの方が良心的な歯医者で治療受けて、恩恵を受けているんだ、と言うことを正確に報道すべきでしょう。

今国内では60万本が患者さんに埋入されているそうです。

そのうちのいったいいどれだけの患者さんでトラブルだ生じているのでしょう?

又いつも言うことですが、良心的でしっかりと確認しながら治療進めるインプラント医なら、97%以上の成績を収めている筈です。

3%もない危険を恐れて、救われる筈の97%以上が、下手くそな義歯治療で余計に口の中を悪くしたら誰が責任を取ってくれるのでしょうか?

NHK、週刊朝日等々は垂れ流すだけで、責任は取ってくれません。

患者さんの自己責任として全て終わるのがマスコミです。

そこの所をよくよく考えていただきたいものです。

義歯治療の神の系譜を継ぐ者の1人として、義歯治療が安易に増えることには警鐘を鳴らしたいと思います。

患者さんへ、義歯治療はそんなに簡単じゃないし、余計に大変ですし、残っている歯まで失う危険性が高まりますよ。

そんなことしていないで、良心的なインプラント医をチャンと探して、正しい良いインプラント治療を受けて下さい!

 

黙って見過ごせないので、緊急で書きました。

 

 



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