大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント情報が駆け巡る

2007年02月19日 | Weblog
ネット上はある意味、無法地帯ですね。
ブログで出ている情報は、はっきり言ってそのDRの個人的な知識と経験、そいてその指導医関係の世界でしかありません。
詰まる所、まだ整備されていない情報が溢れているのです。
特に昨年の今時分には、即時荷重が皆出来る出来ると、まあ宣伝が賑やかでした。
しかし、今に到って撤退しだしている所ばかりの状況です。

この原因は、簡単に言えばノーベル社が即時負荷という概念を出し、即時荷重を商業的に宣伝しだした事が大きく関わっているでしょう。
皆即時荷重には憧れますから、出来ると成れば自慢したくなり、凄腕と自己満足に陥ってしまうのも無理ないと思います。

しかし、現実は甘くありません。
早々簡単に宣伝程上手く行かないからです。
その辺の理由を一つだけアドバイスするなら皆さん総義歯の勉強が足りません、と明言しておきます。

即時荷重を継続的に通常のインプラント治療と遜色ないレベルで治療出来る為には、それなりの腕と知識、経験、所謂知恵が必要ですから。

ただ私自身も責任を感じています。
丁度同じ時期に符丁を合わせて、即時荷重が出来ると明言し続けていますから。
それも個人的な成績では、通常のインプラント治療と遜色がない事も明言しています。

この内容には嘘はありませんが、周囲の方々から見れば胡散臭いと見られても仕方ないと反省してもいます。
私の本心は今の国内のインプラント治療が世界水準と比べて、余りにも隔絶たる差が有り、患者さんが苦しめられている状況を少しでも打破したくて、書き込みしだしたのですが、タイミングの点でずれていたかも知れません。

今ではMISミニマムインターベンション最小限侵襲外科手術で、同じ事が起きていますね。
世界が普通のレベルでしている事をMISと言い張る方が増えてます。

もう少しネット上の情報が世界的に共通になれば(グーグルが広まる事?)変るとは思いますが、今はまだ混沌としています。

言い換えれば実力的に勝負出来ない方は今が勝負の時期で、今大きくなっていないと浮かび上がれないと言う意味も出て来ると思います。
シビアな世界ですね、所詮ビジネスだからでしょう。

真に実力ある方は、慌てない方が良いんじゃないでしょうか。
情報が広まれば、自ずと実力のある医院のDRは、インプラントする患者さんが増えるでしょうから。
本物は自ずと知れ渡ると言う事です。

そう言う意味では、私なんか紛い物かも知れません。
でも、たいしたレベルでもないDRが宣伝して、インプラント界をミスリードしている状況は見過ごせない性分なんです。

もうすぐAOサンアントニオです。
本物の情報を聞いて来ます。


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