大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

歯科治療と言うよりも地盤固め治療、歯もインプラントもの時代

2012年10月03日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
今回の学会来て本当に良かったです。

歯周病学会らしい、歯茎、骨の大事さ再構築することの重要性を再確認させる学会でした。

写真は最終レクチャーで、歯茎造成の最重要性を知らしめるものでした。

私の近くには、世界的インプラント医であるロマリンダ大のヨセフ・カン教授が真剣な眼差しで聞き入っていました。

生体は加齢して変わり行く。

その中で、変わらないことを目指す歯科治療。

まだまだ答えは出ませんが、骨を守る為には厚みのある歯茎が必要なことは間違いがないようです。


果たして、これらが歯科治療と呼べるのか?

歯茎専門で扱う歯周病科の治療であり、かなりの専門領域の実力を要する時代が始まっている、と明確に言えると思います。


これらは一般的に痛い辛い、治癒が長引くものと知られています。


それを如何に患者さんにとって楽にして差し上げられるか?が強く問われる時代と言えるでしょう。


インプラントが高額治療と認識されればされるほど、長く綺麗に安定することが求められます。

それにはまず地盤、歯茎と骨であり、次に噛み合わせ、顎関節、自傷咬合癖始めとするそれら日常生活習慣のメインテナンス、となるのです。

これらはまだまだ全然患者さんには認識されてないし、実は歯科業界でもこれからでしょう。


我々は、それらを一つ一つ解決して行かねばならないのです。

そして、その先には、素晴らしい未来が開いているでしょう。

新たな夢を胸に帰国します!

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