大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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インプラントの手術1回法、2回法の違い。世界情勢。

2006年02月24日 | Weblog
インプラント手術には1回法と2回法があります。これはどう違うかと言うと、手術が1回で済むか2回必要かの違いです。
1回法は手術が終わった時点で始めから歯肉にチタン製のインプラントが出ていて、傷が治り骨とインプラントがくっ付いたら、それで型を取って歯が出来てきます。
2回法は手術が終わった時点では歯肉が全て上を覆っていてインプラントは見えません。骨とインプラントがくっ付いた頃にもう一度手術して歯肉からインプラントの最上部を頭出しします。
最初の頃は2回法が絶対と主張されていましたが、現在では1回法が優勢で止むを得ない時だけ2回にする事が世界レベルです。
この止むを得ない時と言うのは骨の量等に問題があり、骨を再生増生したい時が主でしょう。
世界情勢は前回でお話した治療期間短縮の為に即時で治す事と、今回お話した様に骨や歯肉を再生増生させ治す事、前歯部の審美的な治療の事が3大柱です。
国内だけでは新しい情報に1歩遅れを取ります。それは、患者さんが救われない事を意味しますから、注意が必要です。
私のお勧めは1回で歯が入り骨や歯肉も再生させられる事です。その為には基本的に1回法でないと不可能です。ここら辺から探すのが良いでしょう。


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