インプラントに成ってしまった方は、何かしら歯を失う原因を持っていた、と言う事を忘れないで下さい。
虫歯、歯周病、噛む力が強くて割ってしまった、色々な原因があった筈です。
その原因は、インプラント治療を受けた事だけで、治ってなくなる訳ではありません。
従って、患者さんご自身が生活習慣を見直して、改めて頂かないと、又何処かが悪くなってしまう可能性が残ってしまいます。
ところが、患者さんご自身が生活習慣を見直して下さっても、改善するのが難しいものがたった一つあります。
それが、就寝時の噛み締めとか歯軋りによる噛む力のコントロールです。
一説には、人は誰でも7時間寝ている間に20分弱、食い縛りとか歯軋りをしているそうです。
起きている時間では7分も歯とは歯ぶつかって力が掛かる事がないのに、寝ている間にはかなりの力が掛かってしまうのです。
しかも、困った事に睡眠時の力は無意識にやってしまうものなので、調整とか出来ず、かなり無理をさせてしまうと言う事だそうです。
これを予防するには、ナイトガードと言う、就寝時に噛み合わせの間に入れる器具が有効です。
無意識に拠る力はまともに受けずに逃がすのが、今の所出来る最善の対策なのです。
インプラントが入って噛めるようになって、生活習慣も改善したら、残りはナイトガードです。
ここまでする事が万全の対策、と現時点では言えます。
将来は、もっと良い方法が見つかるかも知れません。
しかし、今分っている事はここまでです。
学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
虫歯、歯周病、噛む力が強くて割ってしまった、色々な原因があった筈です。
その原因は、インプラント治療を受けた事だけで、治ってなくなる訳ではありません。
従って、患者さんご自身が生活習慣を見直して、改めて頂かないと、又何処かが悪くなってしまう可能性が残ってしまいます。
ところが、患者さんご自身が生活習慣を見直して下さっても、改善するのが難しいものがたった一つあります。
それが、就寝時の噛み締めとか歯軋りによる噛む力のコントロールです。
一説には、人は誰でも7時間寝ている間に20分弱、食い縛りとか歯軋りをしているそうです。
起きている時間では7分も歯とは歯ぶつかって力が掛かる事がないのに、寝ている間にはかなりの力が掛かってしまうのです。
しかも、困った事に睡眠時の力は無意識にやってしまうものなので、調整とか出来ず、かなり無理をさせてしまうと言う事だそうです。
これを予防するには、ナイトガードと言う、就寝時に噛み合わせの間に入れる器具が有効です。
無意識に拠る力はまともに受けずに逃がすのが、今の所出来る最善の対策なのです。
インプラントが入って噛めるようになって、生活習慣も改善したら、残りはナイトガードです。
ここまでする事が万全の対策、と現時点では言えます。
将来は、もっと良い方法が見つかるかも知れません。
しかし、今分っている事はここまでです。
学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
私を含めて殆どの一般人は自分自身で歯を痛めつけている自覚がありませんが、ナイトガードを使ってみると明らかに寝起きの顎の疲れが違っています(私は歯に負担が掛かっていると感じられず、顎に負担が掛かっていると感じていたようです)。
ナイトガードの違和感に慣れるまでに時間は掛かりましたが、今では無くては成らないものになりました。
PS.私の勤務先でも、3DCTは無くてはならないものになっています(フジのデジタルX線です)。
インプラント治療後の話が全く何処にもないと、患者さんからアドバイスいただき、今回の内容にしました。
力が歯を駄目にしてしまう、しかも、無意識の力はコントロールが効きません。
口腔内は、残念ながら耐用能力と力のバランスで使える年数が決まっており、それによって色々な問題が発しすると考えております。
インプラントにしたら全て問題が解決してしまう、と勘違いされている世の中なので、こう言う真実の情報を私は率先して公開して行きたいと思います。
ありがとうございました。