大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント臨床医が考える歯周病治療、最後まで歯を大事にする臨床④

2007年10月13日 | Weblog
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患者さんへ。
当院でインプラント治療のご希望の方が有り難い事に、殺到しております。
順番に拝見し、皆さん平等に治療させて頂いていますので、その旨ご了承の上、お早めにご予約をお取り下さい。
抜歯からわずか2~3ヶ月で治ってしまう方が続出なので、1~2ヶ月お待ち頂いても、何処よりも早く綺麗に快適に楽に、嬉しい状態に治ります。

皆さん、私の書いている事が事実かどうか、半信半疑で来られます。
そして必ず、私にも出来ますかと聞かれます。
私は殆どの場合、微笑んで、出来ますよと返答します。
事実出来ています、ご安心下さい。

患者さんの嬉しい顔が、私の何よりの喜びです。
その為に、大変に難しい前例のない治療にも一所懸命で挑み、成功させています。
どうぞ何でもご相談下さい。

私は現在日本国内で蔓延っている整合性、正当性に掛ける治療には義憤を感じています。
今やインプラント治療は楽に楽しく嬉しく治せる時代です。
証拠はご来院時に、実際の沢山の患者さん達、そして秘蔵の資料で幾らでもお見せします。
因みに当院は、1時間に1人、1日で10人位は、必ずインプラントの患者さんが来院して下さるくらい沢山治療終了もしくは治療途中の方々が来ています。
なので、患者さん同志で体験談を幾らでも語り合える待合室に成っています。

それでは、歯周病治療の本題に戻りましょう。
患者さんが来る度に、毎回メインテナンス、クリーニングする事は昨日提言しました。
当院では開業の10年前以来ずーっと徹底しています。
理由は、口腔内は全て地続きであり、感染が何処から来るか分からないし、その後の治療を見定める為に必ずここを手抜きせずしていかなければいけないからです。

そして、繰り終えしますが、インプラント治療、歯周病治療を謳いながらここまで徹底している医院がどれ程あるのか、と問題提起しました。
私の個人的な感触では徹底している医院は3%もないと感じます。
そこにこそハイレベルの治療を成功させ続ける理由、根源的な力があると明言します。

やれば分かりますが、大変です。
毎回30分以上掛かり、そこから治療なんですから。
なのでいつも言いますが、保険治療と言うものには疑問を感じます。
殆どボランティアのような点数で、歯肉とかの環境を整え、そこから治療ですから。

患者さん達はご存じない事ですが、かなりボランティアなんです。
ここの部分が何にも請求出来なくなってしまうのが、初診から数えて早ければ9回目以降、それ以後は完全にボランティアです。
歯周外科に行くかどうかは、その後更に1ヶ月以上4回程度待たなければいけません。

そして歯周外科に行けるとしても、現在はかつて程の点数ではなくなっています。
かつては1本600点で4本1ブロックですれば2400点だったのが、今では何本であろうと1ブロック1000点です。
信じられますか。
2400点→1000点ですよ、半額以下です。

それでも歯周病治療は、キチンとしなければインプラント治療は、本格的な成功は納められません。
とにかく患者さんの根面を綺麗にする事。
そして、患者さん自身に協力して頂いて、プラークコントロールを頑張って頂く事。
これは絶対的に欠かせない要件です。

その上もしくは途上で、これはどうしても残せない、と言う歯に関しては抜歯するしかないのです。
そして私の場合、この時点で可能ならば即時植立し、殆どの場合、即時荷重で歯まで装着出来ます。

どうしてこんな早くにするのか?と言うと、咬合負担領域を出来るだけ早く回復させたいからです。
かつての歯周病治療では、確定的な歯周外科とインプラント治療さえ同時に行う事は不可能とされていました。
現在はだいぶ変わって、インプラントを何時植立するか、を非常に考慮して治療を組み立てるようですが、部分欠損とか大きな難しい問題を抱えた患者さんでは、これでは間に合いません。

要するに確定的歯周病治療、歯周外科する時に咬合力は天然歯のみに集中して、残存条件を厳しくしてしまうと言う事です。
その時に早めにインプラントが植立されていて、咬合力を負担させる事が出来ていたなら、天然歯も咬合負担が軽くなり、残せる可能性が非常に高くなると言う事なのです。

これをチャンと理解する事はDRでも難しいでしょう。
今まで信じられていた治療の順番を全く転換させるものだからです。
簡単に言えば、今のインプラントは骨とくっ付くのに2~3ヶ月で充分で、確定的な歯周病治療の方が余程時間が掛かると言う事なのです。
だから、インプラントの方にこそ咬合力負担を請け負わせて天然歯は守ろう、と言う考え方です。
分かって頂けたかと思います。

この考え方は、私が提唱者です。
即時荷重インプラント治療を極めて行く中で、段々進化してここまで変わりました。
世界中を探しても、こう言う考え方、概念、コンセプトで治療しているDRは見た事がありません。
これが私自身がDRラムから頂いた力を、日本で改善し見出した治療方法なのです。
源流はDRラムですが、大本を離れ、改革してここまで来ました。

これが出来る為には、絶対的な即時荷重インプラント治療出来る実力が必要になります。
私にはそれがあるから出来るのです。
なので、私に出来る歯周病治療、インプラント治療は他所では出来ない、と発言しています。

今日はこの概念の紹介で終ります。
次回は実際の歯周病治療の具体的話をしたいと思います。


*参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
何度も公言しているが、有志にはオペ見を幾らでもして頂いている。
是非お越し頂きたい。
全ては患者さんの為、1発全治をお見せしよう。


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