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セネストパチーと言う病、咬合不調和当たる当たると訴える方は、これの可能性が高いと思います。

2021年08月12日 | Weblog
噛み合わせの感覚異常を訴える方が稀におられます。

大抵の場合、歯医者に行って何々をされて、それからおかしい、と言われます。

特徴的なのは、ここが当たる、気になる、と言われることです。

そう言う場合、人は歯と歯をぶつけてないのが正常な状態なので、歯を離して下さい、と説明するのですが、何故かそれでもやはりここが当たる、気になる、とひたすら言われるのです。

そして、お口の中を見ると、その方が言われてる所は噛み合わせても歯が離れてるんです。

全体的に噛み合わせたら、その方が言われる所は離れてるんです。

それなのに、ひたすらいやそんな筈はない、ここが当たる、と言われるのです。

お気の毒ですが、実際に起きている現象とその方の感覚がずれている、としか言いようがありません。

このような感覚と実際のズレがある場合、セネストパチーと言う病気なのでは?と考えられるのです。

しかし、そのことを説明して、専門家に受診するように話しても、拒否をされてしまうのです。

そのような特徴的反応をされるのを見て、ああ多分間違いなくセネストパチーだな、と思うのです。

お気の毒ですが、私如きではとても対処できません。

何とか解決して差し上げたいのですが、普通の開業医では無理だと思います。

何とか思い直して、専門家にご相談に行かれることをお勧めします。