大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

総義歯の実力は噛み合わせの実力、それはインプラントにそのまま活きる。

2013年01月23日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話






インプラントの業界は、昔から義歯治療が苦手とか、歯周病治療が苦手と言う方が熱心に取り組んでいた歴史があります。

特に義歯治療、総義歯の世界は、センスが求められる面が強くあり、才能の有無が成果を左右するものなので、科学ではなく芸術的感覚があるかないか、と今も考えられています。

私は傲慢に受け取られてしまうかも知れませんが、今回の症例写真のような治療が、確かに殆どの場合出来ますので、総義歯の世界では超一流を自称しています。

偶々ではなく殆どの場合、が重要で、同じような成果を公表されている方は、私の不勉強かも知れませんが、横浜の加藤武彦先生以外に存じ上げません。

横浜の加藤武彦先生は、銀河系一の総義歯の神様と私は信じている方です。

その方と同等の成果を公表している総義歯のスペシャリストはまだいない筈です。

なので、私は総義歯のスペシャリストを自称しています。

で、今日のブログの主題ですが、総義歯の成果を上げる最後のコツのコツは、噛み合わせの精密な調整が出来るか否か、なのです。


私が即時荷重インプラントを何故群を抜いて成功させられるのか?の答えはここにあるのです。

逆に言えば、噛み合わせの精密な調整が出来ない方が即時荷重インプラントしても、かなり成功率が落ちるだろう、と明言出来る訳です。

ところが、元々インプラントに熱心に取り組んで来た方は、クラウンブリッジ系歯があるのを元に治療されることを専門とされる方が圧倒的に多いのです。

ですから、私は即時荷重インプラントの未来に暗い予測をせざるを得ません。


しかも、昨日書いたように歯周病治療も余りされないようです。


このような現状では、インプラント治療を考えるなら歯周病治療得意な専門家に掛かることを第一に、と私は明言します。

総義歯のスペシャリストでインプラントもスペシャリストは、まず探せないからです。

しかし、幸い歯周病のスペシャリストはインプラントもまず任せて安心です。

何故なら、最終的に被せモノは技工士先生が作るからです。

腕の良い技工士先生が付いていれば、歯周病の先生が安心出来るでしょう。


患者さん側から確かで間違いのない先生を探したければ、歯周病治療の実例を写真やレントゲン写真で見せて貰うことです。

インプラントの植立本数とか、大きな医院である何かはまるきりあてにはなりません。

逆に良心的であろうとすればするほど、数は捌けない筈です。

脳外科とか心臓外科、癌治療の外科でも、数ではなく率、質で比較されています。


馬鹿みたいに数自慢出すのはインプラント業界の悪癖ですし、それに騙される患者さん側にも少しは問題があるでしょう。


最後にインプラント業界で総義歯のスペシャリストを探すなんて止めた方が良いです。

何故なら、近くにそんな奇跡的先生がいる可能性は限りなく小さいからです。

総義歯の腕確かめるのは簡単です。

今回の症例写真のような実例を平気で出せるか否か、ですから。

世の中には自称名人、神様は沢山います。

では実例は?となれば一目瞭然です。

因みに、プロの方でこれを読まれた方はご自分の患者さんでお試し下さい。

如何にこのレベルが高いか体感出来るでしょう。


ごめんなさい、かなり傲慢かと思うのですが、現実を直視されない方が余りにも多い業界なので。

私のお願いは自称は止めましょう、現実を知りましょう、そこからこそ再出発は出来ない、と言う思いからなのです。

自称の方はそれなりに実力は抜きん出ているからこそ、最後の最期の詰めを達成していただきたいのです。

かなり傲慢で失礼なこと書きましたが、あくまで業界を良くしたい、真っ当な業界にしたい思いからです。

こんなこと暴露したくないのですが、今のインプラント業界は余りにも植立本数の数攻勢とか難しい激しい手術、もしくは安売り攻勢の腐り切った状態なのでは?の危機感から書きました。


ご理解いただければ嬉しいです。

 

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