大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント学会関東甲信越大会

2009年08月22日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
今日は関東甲信越のインプラント学会でした。

今日の目玉は勝山先生、岡田先生、武田先生のレクチャーでした。

印象的だったのは、武田先生の最後のコメントで、インプラントの最大のリスクは歯科医である、と言う言葉でした。

鼻呼吸の勧め、インプラントだけではなく体の健康の為にも

2009年08月22日 | 日々のインプラント臨床の話
インプラントを植立する穴を骨に形成するのには、精密さが要求されます。

その時に、患者さんが口で息をしようとして動くと形成が緩くなり、インプラントがしっかりと植立出来ません。

インプラントを成功させるのには、患者さんも頑張らないといけないのです。

手術時には特にお鼻で呼吸をして、体、頭、お口を動かさないようにしていただく事が、何よりも重要なポイントになります。

因みに、鼻呼吸する方と口呼吸する方では、平均寿命が確か5年位違うと言う医学的データが出ていたと思います。

勿論、口呼吸する方の方が短いのです。

これは理屈上でも、口から直接肺に空気を吸い込むと何も遮るものがなく、空気中に浮遊している色々なものが体に入ってしまうだろうと言う事からも納得出来る話です。

鼻から息を吸えば、鼻の中には繊毛があって異物等の体にとって悪いものを除去してくれるのと比べて考えれば、とても良く分かる話です。

歯科的な話から言えば、口呼吸をされる方は口の中が乾燥しやすく、虫歯、歯周病の成り易い事も良く知られています。

つまり、口呼吸は鼻呼吸よりもかなり体に良くない、と言う結論になるのです。

なので、もし鼻の通りがどうしても悪い方は、是非、耳鼻咽喉科に係り治療して治されることをお勧めします。

今は耳鼻咽喉科でもマイクロの手術をして、日帰り手術で綺麗に治せる事が増えているそうです。

これは、5-Dの講師の石川先生が組んでいる先生が大変優れている先生との事で、お聞きした情報です。

鼻、口、外部から生命維持をする為に大切な器官ですから、健康の維持の為に良い状態にしていただく事をお勧めします。

PS.呼吸は子供の時からの習慣がとても大切ですし、又、幼い時ほど治り易いですから口を普段から開けている子供さんには、口を閉じて鼻で息をするように助言して欲しいです。特に親御さんが、我が子に注意する事をお願いします。

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