元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「六文銭09、ライブat新見」物語②

2009年05月19日 | 音楽
「六文銭09」のライブを企画できた理由は、

「フォーク大好き人間」のFM放送局のいとこの存在が一番。
個人のネットワークの広さと「業界熟知」の豊富な経験。

次に、新見の喫茶「あるれ」のカウンターに集まるメンバーのおかげ。
マスターの顔の広さで、次々紹介される個性的な仲間。
コツコツと地元で頑張る人たちがたくさんいることに気付きました。
コンサート運営に詳しい人、PAのプロ、地元のマスコミ関係者。

そして、地元に40年ぶりに帰った私を気遣ってくれる友人の存在も。

「六文銭09」を聴く世代は、たぶん50~70歳がメインでしょう。
新見でのライブは、私たち団塊世代の「決起」が必要です。



昔 音楽の夢を追いかけた人たちが、新見市周辺に結構いるのでは?
鳥取・島根・広島・岡山の県境などは、コンサートの「空白」エリア。
過疎がゆえに、ライブに触れる機会が少なく、ニーズは大きいと考えます。

演奏家にとって萎えるのは、好意でチケット購入するも、会場に行ってもらえないこと。
興行的な採算より、確実に聴いてもらえる人を増やしたいのです。
会場選びもそのことを念頭に置きます。ファンのシニアがすぐ行ける場所。
そして、じっくり聴いてもらえる小さめの落ち着いた会場。

そして、若いミュージシャンたちには「チャンス」をつかんでほしいもの。
六文銭といっしょのステージは、自信と誇りにつながるでしょう。
演奏の場の少ない新見のミュージシャンが、表に出てくれたらうれしい。
言葉はともかく「前座」出演、でも新しいファンが生まれるのです。

さまざまな想いを抱いてのライブの実践です。

地元の新聞社の後援の約束もいただきました。
会場候補の旧家の下見も。

画像  大池邸(会場候補の旧い商家、部屋と土間を使っても100席?)
     ※落ち着いた雰囲気があります。じっくり聴けそう
コメント (4)
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