元ベース弾きの田舎暮らしは

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音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

三女のコンサート

2009年05月29日 | 娘達・家族
6月7日は、トランペットを学ぶ三女のウィンドの定期コンサート。

黄金週間のピアニストとのジョイントコンサートが終わったばかり。
演奏会に明け暮れる娘です。
三女も、もう4年生。残り少ない学生生活と演奏会。
演奏を聴くラストチャンスかも。

東京も三女の演奏会も久しぶり。
でも前日、仰せつかっている神社の役員会も開催予定。
やりくりが大変ですが、聴きに行きたいコンサート。

6月のプログラムは、いつも難解な曲が多いのです。
現代曲とか、日本初演とか。外人の指揮者の好みらしいのですが。
もっとポピュラーな曲を聴きたい私です。

昨晩、三女からメールあり。
今年も給費生になれたとか。授業料が一部がカットされます。
そのための、大勢の試験官の前でのテスト(演奏)に苦労するらしい。
しかし、定年退職後「浪人」の私にはありがたい大学の経済的支援です。



同じトランペットの学友と競うステージのトップの椅子。
数曲は、この座に座らせてもらえるとか。
親ばかの私には、気になるポジションです。

ハイトーンの出だしには、胃の痛む緊張感を感じると三女は言います。
練習ではクリアできても、本番でトチルことも。
プレッシャーから、知らないうちに唇や頬に力が入るのでしょう。

以前、緊張から固形物が喉を通らず、ヨーグルトばかり食べていた三女。
「そんなに苦しむなら、演奏会を降りたら」と言うと、「いや!」と即答。
心底、音楽が好きなようです。

高2の春、突然音楽の道を選択した三女。
実力の有無と我が家の経済的実情を考え、あわてたあのころからもう6年。
音楽の素人の親父の想像を超えた世界にいる三女です。

画像  演奏会のポスター(聴きに行きたいコンサート)
     開演前のステージ(わくわくする時間)
コメント (2)
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