元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

我が家は仕出し屋?

2009年05月17日 | 食べ物、飲み物
昨日は朝からてんてこ舞い。
何しろ40人前の赤飯の準備です。

親戚の三回忌の法要のため、母親が準備。
私は、指示されるままパック詰め。

大きなセイロで二回も、もち米を蒸しあげます。
小豆の準備はその前から。
熱い赤飯をさましながら、パックに小分け。

均等に詰めるのが結構難しい。粘るもち米だから。
市販されているものより大きめの、二人前近い量です。
最後に、フライパンで炒ったゴマ塩を振りかけます。

礼服のまま、車の後部席とトランクに詰め運びます。
私は、会葬者でもあり、「仕出し屋の配達人」でもあります。

前日は、およそ250個の餅もついて、配達済み。
こちらは3回も、餅つき機で。
機械のように正確な小分け。熱いと言いながら手でちぎります。

身内のイベントには、必ず母親が作ります。
私が、帰省する前までは、独りでこなしていた様子。
相手が喜んでくれるのが嬉しい母親の心遣い。
87歳にして、「仕出し屋稼業」。手際の良さが光ります。

画像  車のトランク内の大量の赤飯(発砲スチロールは後部席にも)
コメント (4)
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