元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

西新宿が変わっていきます。

2008年05月27日 | 住まい、場所

西新宿5丁目周辺の開発が急ピッチです。
2年かかって、高いビルが完成です。近所には今後の再開発の事務所も。
おかげで、単身マンションから見えていた都庁が陰に隠れました。

古い街の部分は残っていて、昔風の喫茶店もあります。
しかし いつ前を通っても、お客は少なく常連と思われるひとがポツンといるだけ。
花屋も結構あります。通りに3軒も。よくやっていけるものです。

食べ物屋も多く、800円から1000円までの張り紙が。こちらは流行っています。
中華・定食屋・トンカツ屋、やきにく屋・すし屋・お好み焼き屋・カレー屋何でも在ります。

   

コンビニと弁当屋は多いのですが、スーパーは少ないのです。
100円均一の食料品店「99ショップ」もあります。
弁当は500円前後。若い人を中心に売れているらしい。
単身と思われる中年も、弁当をぶら下げています。少し疲れている感じ。

朝晩、徒歩通勤で新宿中央公園を横切りますが、犬の散歩が多いのです。
名前も知らない珍しい犬がたくさんいます。野良猫に毎日餌をやる人も。
公園近くの高級ホテルに泊まっているらしい外人さんが、ジョギングしています。
宿泊先でも走るというのは、かなりの意志の強さです。この人たちのスピードは速い。

   

公園内のホームレスの青いシートの「簡易ハウス群」が季節により、大移動。
夏と冬の陽のあたり方の変化に合わせての移動でしょう。リーダーの存在を感じます。
そうでないと整然と、一時期に移動しないはずです。

都庁のある日本の中心の街、西新宿。
あと数ヶ月で、岡山の新見に。戸数二十戸足らずの集落で田舎暮らしの予定。
転居後もこのギャップに慣れるのに、時間がかかるでしょう。

画像  最近できた高いビル周辺(まだまだできそうです)
     西新宿の通り(この道を通勤しています)
     新宿中央公園(ブルーシートのテント群)
コメント (6)
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