元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

三女の「ラストコンサート?」

2008年05月16日 | 音楽

先日 トランペット吹きの卵の三女から、音大の演奏会の案内がありました。

6月8日(日)の演奏会のチケットの必要枚数を訊いて来たのです。
前回、年末は満席で当日券を並んで買ったくらいの盛況振りでした。
3階まであるホールですが、そう大きくないことも満員の原因です。
今回私の好きな「ウェストサイド物語」も演奏予定とのことです。

私が東京で聴く三女の演奏会は、最後かも知れません。
(娘はまだ3年生で、あと何回も演奏会はありますが。)

退職で岡山に帰るからです。岡山からそうそう東京には来れません。
最後だと思うと、寂しい気持ちになります。
(今までは、いつでも聴ける、会えるという安心感がありました。)

その意味での「ラストコンサート」になりそうです。
かみさんは、三女の演奏会を聴いたのは一度だけです。
毎回聴いてきた私をうらやましがります。

     

家族の現在の住いは、ばらばらです。(娘はみな独身なのですが。)

私は  東京中野→岡山県新見市へ(この秋)
かみさんは 浜松→岡山市(この春転居済み)
長女は  三鷹
次女は  杉並
三女は  三鷹(長女と同居)
四女は  浜松→岡山市(かみさんと同居)
母親は  岡山県新見市(独り住い)

現在家族の住いは五ヶ所、将来は四ヶ所。
家賃合計はかなりの金額になります。

生活拠点を変えることは、大きなプレッシャーでストレスがたまります。
春のかみさんと四女の引越しは疲れました。
家探しにエネルギーを使いました。
引越し準備にかみさんは、パニック寸前の忙しさでした。
金銭的には、引越し費用のほかこまごまと雑費が要ります。

   

転居の効用もあります。
景色の変化に伴い、気分が変わります。
新しい人間関係が築けます。
新しい自分を見つけることもできます。

プラスマイナスのある転居です。

残り少ない東京で、娘達との時間は取ります。
いつ嫁に行くかわからない歳ですから。

画像  演奏会場(三女の音大、まだ新しいホールです)
     練習中の三女(浜松時代)
     実家の奥の間(私の好きな部屋、でももうすぐ改装です)
コメント (3)
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