今朝のテレビの「題名のない音楽会」は、初々しさと面白さを感じました。
才能を持った若い人や異能の人が出演していました。
中でも印象的だったのは金子一朗です。
高校の数学教師であり、ピアニストです。
数学は論理学ですと説明する姿はまさに教育者です。
練習時間の少なさをイメージトレーニングでカバーだそうです。
私の「バイブル」である心理学にも、イメトレの有効性が説かれます。
バスケットに例えれば、フリースローの成功率があります。
実際の練習組とイメトレ組と何もしない組に分けます。
時間をおいたのち、投げさせて成功の確率を計ります。
なんと練習組とイメトレ組が僅差なのです。
スポーツ選手がイメトレをプログラムに取り入れていることに納得感があります。
まさか音楽がそうとは知りませんでした。
音楽も体を使う、一種の「運動」と考えれば理解できます。
昨日、朝食を取って、バスケに行った次女が夕食にも来ました。
朝から、おでんを煮込んでいた私の味を確かめに来たのです。
独り住まいの、なべやおでんはさびしいものがあります。
次女も最近 おでんを食べてなかったようです。
味付けは、インスタントですがダシを加え長時間煮込みました。
田舎から送ってきた大根は軟らかくなり、おいしくできました。
画像 ピアニスト 金子一朗 (題名のない音楽会より)
次女のバスケット マイボール
金子さんのように二足のわらじで
活躍する演奏家は尊敬と共に複雑な気分です^^;
イメトレの重要性は日頃から生徒達にも話しています。
指を動かして弾くだけが練習ではありませんね。
どう弾くかというイメージがしっかりできていれば
少ない練習時間でも何とかなるものです。
(弾かなきゃダメな箇所もありますが…)
次女さんのストレス解消はバスケットで汗をかくことと
お父様手作りの美味しいおでんですね^^
難しい事はサッパリですが家の中に音楽の流れている事が好きです洋楽ばかりでなく日本の民謡の様な物も、それぞれ解説を聴くのが好きです。
イメトレのことですが睡眠学習とは違うのですか?意味が違うのかもしれませんね。私は人様の服のリホームをしますその時ときに、デザイン等イメトレというか、睡眠学習と云うのかしりませんが、よくそうやっていますが、失敗した事が有りません意味の繋がる話かどうか?、難しい事はわかりません。唯私の流儀だと思っています。
羽田健太郎さんが亡くなられたのは残念でなりません。
私も「イメトレ」といえるかどうか、洋服のリサイクルで鞄を作ったりする時に「構想」というのをじっくりやりますね。でも、それに時間をかけすぎてるのか、作業に入るのがいつも遅れがちです。
ベース弾きさん手作りの「おでん」は、お相伴に預かりたかったですね。(田舎の大根は特に・・)
そうなんですか。
もうすでに指導の中で、実践していらっしゃったのですね。
少ない練習時間を補うには、有効です。
次女は、中学時代バスケットをしていました。社会人になって、ジムに通っていましたが、やはり昔楽しんだバスケが大好きなようです。多くの仲間と汗を流すことで、ストレス解消です。
kakoさん
私も「題名のない音楽会」は、内容によって見たり、見なかったりです。日曜の朝、いい音楽を聴くと、ハッピーな気分です。
イメージトレーニングは、目的を写真や映像のように
頭の中で想像することです。脳は、実際に起きたことか、想像したことかの判別がつかないのです。リフォームしたい服の出来上がりがイメージできれば、失敗はないのでしょう。
peco
昔 黛敏郎の司会時代は、欠かさず見ていました。司会者の人柄が番組の個性ですね。
「構想」がイメージトレーニングそのものです。
イメトレのの条件に「期限」を切ることが必要なのです。「いつまでに・・・する」そうすることによって、脳が活動を開始します。
おでんはは結構おいしいとの娘の評価です。