日本政府も東京都知事も「不要不急の外出を控えるべし」とおっしゃっている中、急用のため1泊2日の行程で北の大地へ行ってきた。この訪問は後の目標達成に布石を打つことにもなるため、訪れるモチベーションも高い。その備忘録を残しておかないと。
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お仕事抜きの北海道訪問は実に34年ぶりとなる。当時はフェリーや列車を乗り継いでいったけど、今や御年●●歳、いくらプライベートといえ飛行機を使わないとシンドイ。でも、特割使っても往復57,000円とインパクトある金額。おいそれと行き来できないから数年に1回程度かな?と実感した次第。
始発便に搭乗するため4時過ぎに秘密基地を出発。今回はミレーのザックにはち切れんばかりの荷物を詰め込み、手持ちのバックにもたくさん荷物を詰め込んでの移動なので、空母使用が必至なのだ。
早めに空港へ着いたけど、およそ二年ぶりの飛行機ゆえ、多少手続きに戸惑ってしまった。
ザックの中に伸縮式床拭きワイプなど入れてたもんだから、お約束通りボディーチェックで検査に引っ掛かり中身全部の御開帳なり。「長い棒だけ見せてくれればいいんですよ」って言われても、全部の荷物を抜かないとお見せできないの。
あと、厚底靴を履いている人は靴も脱いでの検査ゆえ、係員の前で厚底トレッキングシューズを脱いでみたら、右足の靴下に大きな穴がぽか~んと。んも~いつ開いちゃったのよ。ところで、沖縄方面の手荷物カウンターは長蛇の列を成していた。彼らも沖縄方面に急用があるってことか????
無事機上の人となり、お待ちかねの機内サービスコンソメスープを楽しみにしていた。
ところが、コロナの関係でパックのお茶を配布されたのみ。しかも、CAの皆さんビニール手袋をしており、私はばい菌かいな?と思ったものの、このご時世では絶対必要ですよね。正しい対応だと思う。
新千歳に降りたち快速エアポートUシートに乗車。すると同じ空間に他1組しかいなかった。金曜日にも関わらず、それだけコロナの影響で観光客やビジネス客がいないことか。
乗り換え駅で憧れのキハ261系のエンジン音を拝聴しながら見届け、下車したところがこちらの駅。
全く縁もゆかりも無いにこの場所へ降りたった。何故?それは秘密^^)
所用をこなし、およそ34時間後に関東へ戻る。
北広島で乗り換えた帰りの快速エアポート普座もガラガラ。
南千歳駅からは誰も乗っていないよ。
終着新千歳駅で下車した旅客は、本当に数えるほど。これがまさに現状なのだ。
こう本州と比較されると、やっぱり北海道の度デカさがよくわかる。
一日で回ろうとしては絶対にいけない。
空港ターミナルのお土産は辛うじて営業しており、お目当てのお土産をたくさん購入することができた。
本当に人がいない。
このあと、旅の〆ラーメンを頂きに白樺山荘へ入店し味噌ミニラーメンをオーダーした。すると着丼したラーメンは関東でいう普通盛りですよ(@@;/ よかった~ミニにしておいて。
帰り便も30名少々だった。
B737は170人近く乗れる機材なのに、この人数だと飛ばすだけで手足が飛び出しちゃうでしょう。ここは航空会社も踏ん張りどころ。他の時間帯の減便も止む無しだ。
一時間半程度のフライトで戻ってくると羽田は強い風を伴う豪雨だった。着陸寸でのところで少しバランスを崩した時にはビビッてしまったよ。無事地に足が着きほっとした。
この雨の中、お土産持って電車を乗り継いでの帰宅はきつかろう。P1料金は二日間で3060円と決して安くはないが、今回は往路分も含め妥当な投資と納得。
強風に煽られながらも24時過ぎに無事帰還。
今回の遠征で、北の大地にささやかな拠点作るミッションを完全遂行することができた。
思い起こせば34年前の北海道徘徊ツーリング&合宿の時、札幌→支笏湖だけ大雨により、地元の方の好意に甘えライトバンに乗せてもらった。そう、実はこの区間だけ自転車で走っていないことにず~っと悔やんでいたのだ。
これを機に秘密駐屯地を利用して、未走区間50キロ走破を密かに企てよう。
そうすれば、秘密基地~横浜〜銀座~晴海埠頭~(フェリー)~苫小牧~襟裳岬~帯広~足寄~オンネトー~阿寒湖~屈斜路湖~摩周湖~開陽台~知床峠~網走~名寄~枝幸~宗谷岬~利尻・礼文~天塩~留萌~札幌~支笏湖~美笛峠~洞爺湖~ニセコ~長万部~八雲~江差~松前~木古内~函館~(青函連絡船)~青森~十和田湖~田沢湖~盛岡~仙台というフェリー&自転車走破の壮大な一筆書きが完成する。頑張ろう!