お盆休み3日目。
やはり朝からお天気冴えない。
霧雨状態で走る気分にもなれないので、とりあえず朝ラーメンをいただきに。
いつ何時いただいても安定感ある一蘭のラーメン。ごちそさまでした。
いったん秘密基地に帰還し、その後再び出発。
飛行機でたとえるなトラポン、船ならAISかな。最近この装置を装備したので、その作動具合を検証するために再び空母で出港。
結果・・・・こりゃ~すごいすごい、めっちゃオモロい。
そして午後三番近くになりようやく天候が回復してきた。
今度は例の装置を銀シャリ号のフロントバックに放り込み自転車での検証に。
前輪3.8気圧、後輪4.0気圧の黄金空気圧比を確認してGO!
走り始めていきなり目の前にロードバイクにパニアバックを装着したツーリスト出現。
この装備でどのくらいスピードが出るのか興味深々、20m離れて追従してみると30キロ前後で巡航しているじゃ~ありませんか。
ロードレーサーとパニアバック、結構機動力があることにびっくり。
微風ながら追い風に助けれら
順調に小田原に到着。
河口はかなり変化していた。
早川の水量がいつもより多い感じ。
ここを折り返し地点として
いつもの場所で避暑・・・・なんだけど、今日はそれほど気温が高くない。お盆を過ぎればいよいよ秋か。。。。
で、何故ここの場所が居心地いいかのかと今日改めて考えてみると
連続するこの小さな波の音がとても心地良いのであります。この音を聞きながら目を閉じると、いつの間にか心地よい眠りへ。
気がつくと陽が傾きかけていた。
あと30分もすると、32年前のこの時間、相模灘上空のあの空で・・・。
さ、帰ろう。
復路は試しに後輪20回ポインピングして走り始める。がぁ・・・・これがすこぶるよろしくなかった。ガラッと走行フィーリングが変わってしまった。
巡航したり加速したりすると、脚に面白さがまるで伝わってこない。
試しにフレンチバルブ緩めてワンプッシュ圧抜きして走り始めると、先ほどのフィーリングが戻ってきた。
推測になるけれど、加速時、若干タイヤが沈みこみ、空気圧が高いときより低い方がトレッド面が潰れて接地面積が増え力を余すことなく地面に伝えていくからなのか?このトルクフルな感触は。
そして通常巡航時は、重たいギア比で漕ぐと確かにシンンドイが、軽いギア比でクランク回すとスムーズに進む。
路面がサメ肌区間い入ると、かえって漕ぎが軽く感じてしまうのは気のせいかはたまた偶然か?
確かジャンハイネ氏がweb上でこのあたりのことを記述していたっけ。あれはやはり真実だったのかもしれない。
ここのところお気に入りとなっている二宮R1沿いのタマゴ焼きで1パック購入して適当に転がしていると、大磯付近でその時間を迎えた。
18時56分30秒。
振り返ると夕暮れ。32年前もこんな空だったと思う。
ネット上には発生原因について色々なものが散見できるけど、事実はただ一つ。
32年前の18時56分、JL123がレーダーから消えおよそ520人の方が亡くなってしまったことだ。
合掌。
すっかり陽が暮れてしまい、反射ジャケットを纏い走り19時40分無事帰着。
明日は天気が回復するらしい。。。。。