これは時間を戻して10月6日のお話ね^^)
ヤッホー!待望の三連休がやってきた。先月の三連休は遠い地において自転車抜きで過ごしたため、この三連休は大いに期待しているのだ(^^)
どこに行こうか・・・・・そうだ・・・・少々脂が付いてきて体重が2キロ増しになってきたので、ここはいっちょ~ランドナーのLSDってことで。
およそ160キロ程度の距離がある道志~山中湖回遊をし、ほうとうをお土産として秘密基地に買って帰ればオッケーでしょ。
朝、銀シャリ号のチェーンに油を差し秘密基地の厨房に向かうと・・・うわ!既にお土産が置かれていた!?いったい誰が山梨方面に行ったのか?そういえば秘密基地住人一人の姿をここ2~3日見かけなかったっけ。こりゃ~参った。一気に山梨方面へ行くモチベーションが激下がり(^^;
う~ん、ならば代替えコースとして、気になる伊豆高原方面?いつもの箱根?三浦半島一周?どれもこれも普通の週末に行けそうなところばかり。距離はそれ程ではなけど、なかなか心情的には行きにくい神奈川絶景秘境コースはどうよ?しかし、そこへ行くための心構えができていない。そうだ!前々から課題にしていたあの峠を越えてみよう。
二つのボトルのうち、片方はCCDを充填し、もう片方には真水を満水にして7時41分に出発(^^)/
半原地区に入るまでは脚を温存しておくために高めのケイデンスを維持し、向かい風にも力むことなくK46を脱力走行で北上してゆく。
海老名運動公園辺りから本線をそれて自転車専用道路みたい細い道を行きあゆみ橋を渡る。(8時38分)
相模川の本流を離れ中津川サイドの道をゆく。住宅街を抜け、しばらく北上してゆくと新しい道に行きついた。
この道は初めて通る道。なかなか快適だ。
海底という場所で中津川左岸に渡り、田代地区に入ってゆく。ここのセブンイレブンで食糧の買い出しをするつもりだったのだが、いつのまにかコンビは廃業しており中華料理屋になっていた。少しバックして他のコンビニに立ち寄るべきだったが、めんどくさかったのでそのまま進むことにした。
素朴な八百屋さんの前を通過したとき蜜柑が目に留まった。この蜜柑を補給食の一つに加えよう。ひとネット400円とお手頃な価格。
早速ひとつ食べてみたら、酸っぱいけれども美味しかった。ん!??これほどのみかんが出ているなら、そろそろ親木橋のみかんセンターにも並んでいる頃じゃない?
隠川~原下~日向をゆっくりと抜けてゆき、半原日向でR412に出た。ここから登坂車線があるほどの坂をちんたら上っていたら、ロードトレインな方たちがピューッと抜かしていった(@@;
お!そうだそうだ、ここまで来たらオギノヤさんに寄って行こう。
(10:10過ぎ)
焼き立てのクリームパンを美味しくいただき、元気のある呼び込みのおね~さんを眺めながら大休止。
通過してゆく車に大きく手を振りながら営業中をアピールしており、時折、クラクションを鳴らして応答する車もいた。ここの看板娘なんだろうな~と思ったら本当の看板娘だったよ(@@;
美味しかったのでまた来ますね!看板娘ーchan!
宮ヶ瀬湖に通じる道に入ると上り坂。引き続き脚の温存作戦を維持するため、えっちらおっちら上り、いくつかのトンネルを抜けると宮ヶ瀬湖が現れた。
こちらから眺める宮ヶ瀬湖は初めて。というか、このコース自体初めて通る場所なのだ。
鳥屋のふれあい館パーキングに入り再び小休止をとろうとしたところ
オギノヤさんの出張販売店が出店していたよ。先ほど本店で買いそびれた丹沢あんぱんも販売していたので、すかさず5種類6個を購入。
なんだか行く先々で徐々に荷物が増えてない?^^; このフロントバックは何でも入っちゃうから・・・。
ところで、この場所でカフェしようかと真剣に考えてしまった。しかし、ここで万が一お店開きをしたら絶対に尻根が生えてしまうので、心を鬼にてしこの場所を出発。
すぐにK64を右折しダウンヒル。下り基調の道を進み、途中小さなピークを越え梶野に着く
R413との合流地点にあるコンビニで食糧を調達しようと思ったら、ここのお店も廃業していたのね、これは知らなかった。ここから先はコンビニらしきお店は無かったような気がするけど気のせいかな?いや気のせいにしておこう。
ま、一応パンや蜜柑などを運搬しているので、いざとなったらそれらを食べてつないで行けばよい。
続く・・・・