湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

サイコンの接点は大切に(^^)

2009年11月05日 | ちょっと工夫

有線サイコンの接点をないがしろにすると大変なことになりますよ(^^)/

この間のブルベで、総合距離をカウントしているサイコンが、いきなり休眠したり起きたり。。。。。たまにグリグリとやると目を覚ますけど、また眠ってしまったりと。だから、トータル距離はガタガタとなり、300キロ走ったにもかかわらず、130キロ程消失してしまった。しかも、区間距離用サイコンまで眠っちまうとは・・・。おかげで、佐久で迷子になるところだった。

これは何とかしないと・・・。

原因は、サイコンの台座にある接点。ここが一部錆びてしまい、接触不良をおこしてしまっている。何かのちょっとした振動で、接触不良となりカウントをやめてしまうから厄介だ。

そこで、考えた挙句、このテナメイトを接点に塗ってみることにした。


これは無線関係のアンテナに使用する電導性コンパウンド。能書きは次の通り。(以下抜粋)


性能:テナメイトは電導性コンパウンドです。アンテナエレメントパイプの接合部分に塗布しておくと長時間にわたり良好な接触を保ち、接触不良によるアンテナお性能低下を防ぎます。

使用法:テナメイトはグリス状になっています。パイプの接合部の内部に入れるパイプの表面にテナメイトを均一に塗り、外側になるパイプを差し込みます。・・・・・・

応用:雨や郊外におかされにくいグリス状になっていますので、屋外に使用する機器の金属接合部に塗ることができます。

販売元:(株)ナガラ電子工業

ということで、これは無線関係のお店で売っています。ちなみに、私は秋葉原のロケットで調達しました。

さて、作業に取り掛からないと。

箱から出すと

まるで塗り薬みたい(^^;

ちょっと出してみると、黒というか限りなく黒に近い灰色のグリス。


3つある接点に薄く塗って指でのばしてゆく。


こうすることで、今度雨の中を走行しても、また汗で濡れてしまっても錆びることなく接点していてくれるでしょう。

ちなみに、この電導性コンパウンドを10年前に屋外のM型コネクタ-に使用したことがあります。
コネクターの接合部に薄く塗って、コネクター全体を伸縮テープ、ビニルテープで巻き屋根の上に3年放置。そしたら、朽ち果てることなく良好にアンテナの機能を果たしてくれました。だから湘南自転車オヤジ的には信頼のおけるお薬なのです(^^)v

コメント (12)
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