あきず

あんまりたくさんは食べられなくなってしまった。夜遅い時間にポテトチップスを片手ほどいただいて、それで翌日は吐き気で目が覚めた。夜遅くといっても７時半くらい。たしかに寝たのも早かったんだけど…。これで２度目か。先週と今週と。でも先週ならわかるけど、今週も？おまけに夕食はさほど食べず、ポテトチップスだって片手ほどだ。あれほどかさばるポテトチップスでなぜ。

思いのほかのダメージなのか、だとしたらいつごろ戻るのか。年齢相応になったということなのか。いろいろと思い悩む。


先週の週末。札駅あたりまで食事にでかけた。一応の候補はあったんだけど…。満席で。戻るのもちょっとというわけであきずへ。こういう時は予約するほうがいいっていうのはわかってはいるんだけど…予約がけっこう苦手。


いつもなら外食イコールほぼバイキングなんだけど、せっかくでかけてきても、食べられないのはしゃくにさわるので、決まった量のでてくるものにしてみた。ここだとビュッフェといっても品数もかぎられているし…。目移りして欲張ることもないのだ。



おそばかラーメンにしようと思いつつもメニューをみて、お弁当に決めた。夫もお弁当に。枝豆ごはんと木黄身酢和えのシーフードとアボカド。ホタテのフライ。出しまき卵には甘く似たパプリカがトッピングされていてきれい。お味噌汁はとろろこぶ。他にもあったけど、なんだったのかは忘れてしまった。あとは柿の蜜煮とコーヒー。その他にお総菜のビュッフェ。葉物のサラダにポテトサラダに春雨のサラダ。さんまの甘酢あえと甘じょっぱくにつけたものと。あとはお漬物が２種類。かき揚げは一口サイズになっていた。おぼろ豆腐とあとはなんだったか。そうそうカレー。ほっきのカレーで、これは注文してからテーブルにサービスされる。

お料理はどれもおいしい。やや甘めのほっきのカレー。これはこれでくせになる。さんまも家では食べないので（ヒント、煮魚はいやだとかあげたのはちょっととか…いろいろと注文が…私も厳しくはしきれなくて…）一通り食べて…やっぱりかき揚げがサックサックのカラりでおいしいな～と思う。柿はわざわざ蜜で煮なくても…と思ったけど、下のおしるこがふつうのよりはちょっとお塩がきいていて、おいしかった。
このお弁当、コーヒーまでセットなので嬉しい限り。


前回は木下大サーカスに行く前だったなと懐かしく思い出す。

今日のグリーン

昨日…夫がもう外は寒いから中にいれてあげたらと言ってくれた。自分のことでせいいっぱいの私にはなんか衝撃。すっかり忘れてたというか、これくらいならまだ大丈夫かな、などと思っていた。でも確かに家の中にいても寒い。昨日なんかは外のほうが温かいくらい。

家の中にいれてあげようにも、受け皿に泥がついていて、このままでは入れられない。小雨だったり、大雨だったりの中、合間をみはからって洗ってみた。まだお天気のいいうちに洗っておけばよかったと自分を少しうらめしく思いながら。だいたいがいつものことなのだ。

中で乾かして、それから出かけた。帰ってきてからああめんどうくさいと思いつつも、寒いよね…と室内へ。出かける時はそこそこだった葉っぱのはじが、やや冬枯れっぽくなっていて、ああもう少し早く帰っておけばよかったと後悔。それでも何度目かの正直でようやくでかけられたのだし、タクシー以外の方法では一番早く帰ってきたんだ。どこにも寄り道はしなかったし…。できればもうちょっと早くでかけられたらよかったんだけど…。まあそれは仕方がない。それにいつまでもああいかなきゃと思っているよりははるかにいい。


昨日は咲かなかったハイビスカス。きょうはつぼみが赤くなってきているので明日は咲きそう。枯れかけたうきつりぼくの葉をちぎり、みかけは整えてはみたけれど…。

フクシアだけは赤く、紫く、赤紫く。

藤田嗣治展

本の挿絵が主体だったんだけど…なぜか引き込まれる。ついつい見入ってしまった。貴重な本もあり、白い手袋をはめて手に取ってみられた。本と同じだ～と思いつつ、作品もみられて、なんか不思議な気分。


行ったのは先月だけど…とても素敵だった。