Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムもマルチアンプ化して約10ヶ月

2020年12月12日 | ピュアオーディオ

自宅システムをマルチアンプ化したのは今年2月25日。あれから約10ヶ月を経ようとしている。毎日5時間/日の鳴らし込みを続けている。累計稼働時間は約1500Hrくらいになっている。現在の仕上がり具合は70~75%程度と感じる。まだ遅れて配備した高域のTA-3120Aの完成化が少し遅れている。


仕上が具合が70%を超えると、さざ波の弦の質感が出てる。「琴線に触れるサウンド」になってくる。チャンデバの「活性化」が相当進んで来たと感じる。「琴線に触れるサウンド」になると「その場を離れたくない症状にかられる」その一歩手前の状態にまで仕上がって来ている。チャンデバのTA-4300Fには能力に多少疑問も持っていたが、アキュフェーズF-20Vと遜色ない音質になって来た。「価格や機器の大きさ」重量を考えるとTA-4300Fの性能の高さを感じる。



目下のところは、チャンデバと高域アンプの活性化待ちの状況。アキュフェースのF-25Vチャンデバは約30万円に対しTA-4300Fは2万前後、古いのでメンテをしても5万円程度で手に入る。性能的には「互角」になると推測できる。価格が安いのが非常に魅力的に感じる。オリンパスシステムではF-20Vを使って「XLRケーブル」(平衡伝送)に対し、TA-4200FでRCAケーブルで使っているが五分の「音質」が期待できる。



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