Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

DSP6chシステムの気に入らない処

2014年05月25日 | ピュアオーディオ

2週間程前にL-26、213PRO、コントロール#3のSPを使って、DSP-3000で6chシステムを作りました。当初パワーアンプのMX-55の不具合(活性化未了)が有りましたが、現在ではノイズもなく正常なサウンドになっています。一通りの調整も終わりました。しかし、出ているサウンドには大いに不満を持っています。

どんな不満かと云うと、
1)音の線が細い
2)音の厚みが薄い
3)音が硬い
が大部分です。「音のうるおい」みたいなものがなく、無機的な音に聴こえます。L-26の2chにDSPの4chを加えたシステムにした方が良さそうだと思っています。ただ現在はプリアンプの444staラインプリの出力が1系統しかないので、もう1系統増やしてやる必要が有ります。変換アダプタープラグで増設する事も出来ますが、プラグの伝送ロスが大きいので躊躇っています。ここはやはり出力をもう1系統増設してやった方が良さそうだと思います。

L-26他小型SPを使ったシステムですのでBGM程度に聴ければ良い訳で、何もそこまでムキにならなくても・・・と自制心も働きます。もうしばらくは思案して見ます。

良い処は、夏場の暑さ対策に使えそうです。SW ONで直ぐに使える処かな? 2chで音質追求して来て、ほぼ完成形に近づいたシステムと比べてもしようが有りません。

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変換アダプタープラグでプリアウトを2系統にして、L-26をプリからダイレクトにパワーアンプをドライブする様にしましたら(+DSP 4ch方式)、チョッとは聴ける様な雰囲気になって来ました。DSP-3000のメインSP用の出力は使わない方が良さそうです。


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