
JBL 3大ホーン(HL88・89・90)システム3セット共にマルチアンプ方式になりました。自宅システムは出来る限り簡便に使いたいと思って「ネットワーク方式」に拘って来ましたが、「7SPユニット駆動」では1台のアンプでドライブするには負担が大きすぎる・・・と結論しました。
「音質」を考えれば「マルチアンプ方式」ですね。但し、3ウェイだと3台のパワーアンプが必要になります。電源ケーブル・SPケーブル・ラインケーブルも増設しなければなりません。アンプやチャンデバを置くスペースも要ります。(ケーブル類のグレードを揃えなければなりません・・・結構な出費です)
3台のパワーアンプで駆動するメリットは、各アンプ当たりの再生帯域が少なくて済むので「音の密度」アップ(音数アップ)しやすい点ですね。当然アンプ自体の負荷も小さくなります・・・故障しにくくなる?
ネットワーク方式の良さは「使い勝手」だと思います。最小の機器数で構成できます。当然置き場所(スペース)も少なくて済みます。でも低域・中域・高域のバランスをそれぞれを細かく調整は出来ません。難しい処が有ります。
マルチアンプ方式かネットワーク方式か・・・、
どちらも、一長一短ですね~(#^^#)
使い勝手から行くと、ネットワーク方式、
音質を追求し、拘るなら、マルチアンプ方式、
・・・なんですね~。
色々考えた結果、マルチアンプ方式を採用なんですね~。
こうして、色々試している間に、どんどんと、経験値も上がり、世界が広がって、楽しいですね~♪
自宅システムは、出来れば「簡便」に使える装置にしたくて、今まで模索してきましたが、7SPユニットシステムでは「マルチアンプ」にしないと安定的にドライブできないようです。
既に他2セットはマルチアンプにしていますので、要領は熟知しています。後は使えるチャンネルデバイダーを探す事だけでした。何しろスペースがないもので・・・。
こんな音遊びは結構面白いものです。ガラガラとサウンドのバランスが変わりますし、変える事も可能です。後は本人のセンスで決まります。
やはり音質にこだわるならマルチアンプにチャレンジすべきですね。私も今年から4344の4Wayマルチアンプ再生を楽しんでおります。シングルではなし得なかった音の品質を実感する一方で、パラメーターが多過ぎてなかなか前進に至りません。裏を返せば、トレイル様が書かれている通り、ユーザーのセンスを反映させる余地が大きいということでしょうか。
うちの4344も余生でゆるりと楽しもうと思っています。一応元に戻せるようにしてありますが、もう後戻りはできないです。^_^;
4344をマルチアンプで鳴らされているのですね。
音質を優先させるならマルチアンプですね。
マルチアンプのサウンドを聴いたら後戻りできませんね。
マルチアンプを成功させるにはケーブル類の統一が非常に大事です。
電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブルを各々すべて揃える事で「伝送能力」・「質感」を揃える事になります。
自宅システムは出来るだけ簡便に使える様にとネットワーク方式に拘って来ましたが、
SPユニットが多いとアンプが非常に大きな負荷を受ける為(ドライブ出来ない)に思う様なサウンドになりません。
パラメーターは多いですが、出来るだけシンプルな設定が良いと思っています。