Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

チャンデバの「ふん詰まり」がヌケた

2013年08月27日 | ピュアオーディオ

昨日も朝9時からせっせと鳴らし込み。一昨日朝から管球プリ1号に交換し、チャンデバの活性化を進めていた。

一昨日も昨日も、聴いているハナからサウンドがガラガラと変化している。初めは低域のヌケが悪く、ふん詰まりで「モヤーン」として団子状態の最悪の状態。チャンデバの低域のアッテネーターを最大-7レベルまで下げて、何とかバランスを取っていた。

それが昨日の夕方4時頃、ノイマン指揮/チェコフィル「ドボルザーク:交響曲7番・8番」を大音量で鳴らし始めたら、「バランスがおかしい?」。中域からのヴァイオリン群の音がカスレている。倍音の乗りがおかしいのでは?・・・と思い、チャンデバの低域アッテネーターを-6、-5、-4、-3、-2、-1と戻して来ても、低域のこもりが無い。ノーマルの「ゼロ」位置に戻してもまったくこもりが無い。部屋の鳴きも収まって来た。

チャンデバが予測していた通り、約500時間程で「活眼」(活性化)した様だ。今まで部屋がビビるので上げれなかった音量で聴いて見たが殆どビビりが無い。

8月に入ってからは、付きっきりで「活眼」の日を待ち続けていた。先週のオフ会に間に合わせようと必死でやっていたが、とうとう間に合わなかった。約1週間遅れてしまった。現在「低域のこもりが無くなった」だけのレベルで、これから更に「ヌケ・キレ・ノビ」が上がって来る。後2~3日もすればほぼ完成レベルになるのではないか? これからは急ぐ必要はないのだが、「出た事の無い音」をなくすために、色々な種類のCDを鳴らし込んで「万能化」を図ります。

チャンデバがヌケた事でサウンドは一変しました。


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