自宅のメインシステムも最近はかなり良くなって来た。その理由は、高域用パワーアンプSONY TA-3120が「馴染んで来た」からだと思う。ついでにチャンデバの高域の音量コントロールを8→6.5に下げている。それだけ音が出てきた証拠。
自宅システムの要は「自作管球プリアンプ」だと思う。このアンプの性能は軽くアキュフェーズのC290を超える。
内部配線を全て「特殊な銀線」に交換している。一般の配線の太さからは信じられない太さと材質です。写真は入力→セレクター周りの配線。
こちらは電源部のコンデンサー回りの配線。当方のNo2グレードの配線で統一しています。たった1ヶ所でも違うグレードの配線にしたら「ガクッ」と質感や音数の「音質」がダウンします。自作の管球アンプを色々見て来ましたが、「内部配線」に何種類も使ってある事例が非常に多い。その場合は、「最悪の配線材」の音になります。たった1本、それも使わない回路でも「音質ダウン」は発生します。すべての内部配線は最高の配線ですべて配線する事です。これが理解できない方は、「音が出た」と喜んでるだけの事です。音質なんぞ関係ないと割り切られているのでしょう。