昨夜、思い切って自宅システムのパワーアンプ交換をしました。昨年6月からクレルKST-100を活性化させる為に鳴らし込んでいました。その後、電源ケーブル・ラインケーブルのグレードアップや、自宅電源ラインの専用化等の対策をして来ましたので、本来のメインアンプでどの様なサウンドを奏でてくれるのかを確認したかった。合わせて息子宅の3ウェイマルチアンプシステムの低域・高域用のアンプをトランジスター化したいとの要望が有ったからです。
現在はWE101Dppパワーアンプ2号の本来のメインに戻しました。交換したのは深夜1時過ぎで、交換後「真夜中演奏会」をしてプラグの馴染みを図りました。昨年は1月からディネッセンアンプやらM4アンプ等を持ち込んでいたので、1年以上眠った状態でした。
7SPユニットシステムですが、WE101Dppパワーアンプは「ローインピ対策品」では無いので、ハイルドライバーとデッカリボンの2つのユニットを外して、ほぼJBLオンリーのユニットにしています。多分出力は0.05W/chぐらいの音量だったと思います。それでも「音痩せ」が無く、やわらかい音色で解像度良く鳴ってくれました。2~3日鳴らし込めばプラグも馴染むでしょう。