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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

真空管集め

2009年02月19日 | ピュアオーディオ

管球アンプが増えて来ますと「予備球」の確保が大変です。数は有るのですが「音の良い球」となるとそう沢山は有りません。

中国・ロシアの球は全く使い物にならないので鼻から避けています。日本製の球も私には面白くありません。

WEの球が良い事は知っていますが、まだWEの球を使ったアンプを所有していません。今使っているアンプはUS球かヨーロッパ球になろうとしています。それも1950年から1960年代までです。

US球も非常に良い球が多いです。特にメタル管は人気がないので安価ですが性能は十分なモノを持っています。

ペア管は多いですがクワッドになるとなかなか出て来ませんし、価格も高く競争相手も多いのでなかなか手に入りません。

現在手配をかけているのがHL4(MH4)と12BH7です。他にも手配をしていますが具体的に上げると競争が激しくなることも有りますので伏せさせていただきます。

球の種類が多くなると在庫する球も多くなりますので、この辺の補完スペースと費用がバカに出来ません。現在でも50万円は超えています。(眠っているのです)しかし、今揃えておかないと後になればばるほど手に入りません。

基本的に予備球は5セット以上を予定しています。