Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ipodを入手した。

2007年07月24日 | ピュアオーディオ

ipod miniの4GBを入手したので早速聴いて見た。

なかなかの音質だと思うが何かが足りない。しかし可能性は感じる。

自分なりにアレンジしてもう少し使ってみたい。

CDがいらないかと言うとそうでもなさそうだ。所詮記録媒体なのでトラぶってしまえばもとの木阿弥。

トラブルの発生する条件や耐久性も調べておきたい。

この小さい形に4GBもの録音を保存できるのは科学技術の恩恵であるとも考える。このipodとピュアオーディオとの接続も試みてみたい。


現在のスペンドールBC-Ⅱのサウンド

2007年07月24日 | ピュアオーディオ

現在のBC-Ⅱの音を聴くたびに「不満」が噴出す。音数が圧倒的に足りないのだ。

メインのマッキンC40+自作EL34pp(ムラード球)+707J箱+D130(16Ω)+375+H5039+175DLH+2405+デッカリボン(#3160+#3105)の自宅メインシステムと比較してはいけないけれど、私の耳が「メインシステム」の音を基準に判断するので、どうしても「不満」な点が多い。

BC-Ⅱも自分なりにオリジナルより遙か上のサウンドが出るように手を加えているのだがまだ足りない。

本当はSP内配線に「化け物ケーブル」を使いたかったのだが、端子類が弱くSK-5のクラスしか使えなかったのだ。

今回「化け物クラス」のケーブルが使えるように工夫をして見たい。また現状手を付けていないネットワークにも手を付けてみたいと考えている。

BC-Ⅱからもっと「音数」と「こもりのないサウンド」(詰まった様に感じるのだ)を排除したい。現在組み合わせているアンプ(サトリのプリ+パワー)も含め手持ちの管球アンプをヒアリングして使ってみようと思案している。

どんなにあがいてもメインのシステムには適わないのは判っているが「同傾向」のサウンドに出来ないか(BC-Ⅱの可能性を引き出す)にトライしてみたいと思う。