朝焼けと夕焼け。朝の方が白っぽいというか黄色く見えるような気がしてきた。夕焼けの方が赤い、枯れた感もある。
赤ワイン、時を経るにつれて色のニュアンスがルビーからガーネットに変わっていく。若い時には白っぽいとさえ感じることもある。木々の葉も同じよう。新芽のころは薄い薄い黄緑色。やがて色相がどんどん濃くなり、紅葉。地面に落ちたばかりは正に真っ赤。時が経つにつれそこから輝きがなくなって、あたかも土のように。
太陽の一日も同じか…。朝が誕生なら、朝焼けに白さのような感じがあっていい。南中していくにつれ、輝きを増し白色に。やがて西に傾くにつれ年を重ねる。エネルギーを想わす白色はなくなっていき枯れたように赤味を増していく。間違った見方ではないだろ。
…しかし、太陽にはそんなこと関係ない、どうでもいい。区別しようと時間を浪費しているのを嘲るように、何もせず、日々その場で輝いているだけだ。
赤ワイン、時を経るにつれて色のニュアンスがルビーからガーネットに変わっていく。若い時には白っぽいとさえ感じることもある。木々の葉も同じよう。新芽のころは薄い薄い黄緑色。やがて色相がどんどん濃くなり、紅葉。地面に落ちたばかりは正に真っ赤。時が経つにつれそこから輝きがなくなって、あたかも土のように。
太陽の一日も同じか…。朝が誕生なら、朝焼けに白さのような感じがあっていい。南中していくにつれ、輝きを増し白色に。やがて西に傾くにつれ年を重ねる。エネルギーを想わす白色はなくなっていき枯れたように赤味を増していく。間違った見方ではないだろ。
…しかし、太陽にはそんなこと関係ない、どうでもいい。区別しようと時間を浪費しているのを嘲るように、何もせず、日々その場で輝いているだけだ。