二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

雪、

2008-01-23 08:33:49 | 徒然に想う
この冬二度目にして、降っているのに遭遇。思わず駐車場に行き、ワイパーを上げた。その時撮ったのだが。雪なんだか反射なのか…。(6時45分診察に向かう)

恥ずかしながらいくつになっても、雪と聞くとワクワクする。子供の頃は、縁側を開け放ち庭の雪に向かって飛び込んだり、オヤジが古い木のスキー板で作ったソリを持ち出し団地内を弟と駆け回ったり。大学の時は、卒業される先輩方と就職したら出来なくなると言って講義サボって大はしゃぎしながら雪合戦。年に何度も積もらないから、楽しいこととして覚えているからだろう。

だから、前夜予報で雪マークがついていると楽しみでしょうがない。昨日の朝のように降りもしないとガッカリする。今朝も積もっていないが、確かに降った。この目で見た。寒いが朝から嬉しい。

東京に向かうにつれ雪がすごい。出掛けにみたテレビ通りだ。子供の頃はテレビを見ても自分のところで降っていなかったら、それは例え都内のことでも、遙か遠い異国の出来事だった。行動距離の違い、日常の世界が狭くなってしまった。

病院の最寄り駅、電車を降りて、病院へ。すごい、たくさん降っている。雪ってホコリっぽい匂い。追い抜いて行く人たち嬉しそうじゃない。楽しくないのかなぁ…。