二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

さすが!

2007-12-31 15:31:26 | 徒然に想う
門松や注連縄・正月飾り、いろいろなものを見て来たと思う。が、こんなにすごいキャンバスに描かれたものは、記憶にない。職業柄、ならではだ。粋というか、一言、さすが!! 準備万端ですね。

午前中、午後と年を迎える準備。庵主はベランダ掃除に窓磨き、風呂場の大掃除。カミさんは、昼寝、じゃなく、黒豆など煮たり御節の下準備。とりあえず、三時過ぎ、お茶。

御節といえば、今時の家庭、約二割が一切無いそうだ。元旦から、コーンフレークに果物・ヨーグルトとか、トーストに目玉焼き。お雑煮すら作らないってことになる。しかも、家族ばらばらで、起きた順に好き勝手食べて、はい、終わり。きっと、「おはよう」も「あけましておめでとう」もないだろう。嘆かわしいというか、日本の食の崩壊がすぐそこにある。いや、いや、食だけじゃない、挨拶という文化もだ。食の安全性を唱える前に、日本らしさの崩壊を食い止める工夫が必要なんじゃないだろうか。

あとは残るは、お神酒の買出し。で、二畳庵も準備万端。よい年を迎えられますように!

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