二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

一番花

2008-01-20 10:47:28 | 徒然に想う
よく冷えている。予報では夜から雪とニュース。寒さで頬が痛い。力を入れず、力を抜こう。先週は酷い週だった、嫌になる。そう、力を抜こう。忘れよう。JRの高架線の下の道。その高架線を8両編成の電車が轟音を立てて走り過ぎさる。それを追うように視線を上げた。視線に木々が飛び込んできた。

「花?」今年の最初の梅の花。「そうか、ここにも梅があったんだ」この寒い中、ついに咲き始めた。「いつだ?」昨日は少なくともまだ咲いていなかった。いや、気付かなかった。「まぁ、いい」よく観ると、もう何輪か花を開かせている。沢山の蕾が、すぐに花開かせんばかりに頭を白くさせている。

こうして、何もしなくともどんどん春になっていく。自然に流れる。CCRの一日。


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