二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

暑中お見舞い申し上げます!

2014-08-06 10:33:42 | 徒然に想う

実に、暑い。暑すぎる。先ほど、ほんの数分、郵便局に行こうと外に出ただけで汗が噴き出した。温暖化などといいたくないが、まったく子供のころの暑さと違う。子供のころ、よく暑いと思うから暑いのだ。心頭滅却すれば火もまた涼し、などと言われながら耐えてきたが、もう近頃の暑さはそんなもんじゃ対応しきれない。全く気候帯が変わってしまった。

先週の土曜日、用事があって都内に出かけた。その時使った電車の沿線にあった田んぼを見て、オッと目を疑った。いや、でも、間違いはない。もう実りの季節なのだ。確かにカレンダーを見れば、明日(か8日)が立秋。秋がそこまで来た。これで少しは暑さも収まってくれればいいが…。

≪陽の光 田んぼで揺れし 穂いづる≫

 

畑に出かける日は、5時頃すでに支度を済ませる。最近窓から見える向こうのマンションの壁面が赤く染まってることがある。赤の時間だ。だいぶ日の出時刻も遅くなってきたってことだ。…、太陽が出るのが遅い、だったら暑くなるのも遅くなれ、だ。だいたい、昨日なんかはお昼から3時頃まで休んで草刈りをしようと目論んでいたんだ。えッ、それをなに、ぶっ潰してくれたのは暑さじゃないか。百葉箱の高さで38℃? しゃがんで仕事してたら、いったい何度になるってんだ。この怒り、どこにぶつけよう。

暑いのは人類の自業自得、文句をつけようがない。それに合わせて行動するしかあるまい。写真は先日の山行の物から。最終日八本場のコルに向かっているときに、北沢(多分)を覗き込んだ時の風景。高度感といい、花といい涼しげでしょ。暑さ忘れさせてくれるといいのですが。

 

 

今日の一枚:7月28日 5時半頃。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿