二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

冬至の朝

2015-12-22 17:51:15 | 徒然に想う

土曜の晩に帰ってきて、日曜はワークショップ、月曜は後片付け。畑のことが気になって気になってありゃしない。今日も午前中三件予定がはいってる。さすがに朝一、山に駆け上がった。畑に向かう川沿いの道、ずいぶん石が崩落してる。先週末の雨がかなり酷かったに違いない。石垣の補修に使えそうなものがないか物色しながら、軽トラを転がしてく。 

朝霧が美しい。水が、流れてない。棚田を一切れ上がると…。馬鹿野郎! ブロッコリーに敷いた落ち葉を丁寧に退かしている奴がいる。しかもご丁寧に、数株抜いてまでくれた。もう一つ上がった布にあるネギの畝。オイオイ、今度は土寄せかい? 勘弁してくれ。三度目の正直、ではないが…。もう一枚上がると、アリガタヤ、アリガタヤ。目論見通り、ほじくり返してくれている。落ち葉に、ミミズ堆肥は効いたね。

錆を落としてもらった我が家の風呂。五右衛門風呂として使えないが、エコキュートのお湯が張れる。問題があって、水抜き栓がネジ式で取れない。サイフォンの原理と手桶を使って排水しなければならない。この数日、体を拭くだけだったから、なんとか今夜使ってみようと、掃除した。忙しいのは楽しいが、多過ぎ。明日は雨の予報もある。家の片付けが進む、か。

おっとやばい、ガスやさんに役場の税務課の方たちが来てしまう。荷物も届いてしまう、かも。こんな時に、ゆっくりしていられないなんて。それでも、何度も朝霧に魅せられ足を止めては、ゆっくり巡回。午後一、役場にリフォーム助成金の使い方の変更届を出し、山へ飛んで帰った。今日は冬至。日南の限りを行て日の短きの至りなれば也(暦便覧)。今日より日が伸び始める。柚子湯? あぁ、しまった、柚子がない。

 

 

 

今日の一枚:8時ころ川を望む。冬至だというのに、15度位まで上がったかもしれない。

 


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