二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

朝の移ろい

2009-08-20 06:56:41 | 徒然に想う
名残を惜しむかのようにアブラゼミが鳴く。目覚ましの設定通り起きると、まだまだ暗い。日の出まで、あと一時間ほど。

テレビをつけると、各地の朝の様子。札幌や仙台はもう明るい。広島や博多は暗い。東京があと五分で日の出。

冬の日の出前後はあんなに美しいのに、この時分だいぶ違う。空気の澄んでいる様子の違い。べとついた感覚があって、だらけた雰囲気。スパッとしない、カーンと来ない。

耳を傾けていると、そういえばいつの間にかコオロギ。セミたちには辛い年だったろう。鳥たち、静か。日曜日に見た遊水池の子ガモも1人前。いつの間にか季節が変わっていく。




今日の一枚:マンションの植え込み。若い葉っぱ? みずみずしい。

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