二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

兆し

2009-01-26 12:26:23 | 徒然に想う
次の日曜日2月1日、プロ野球のキャンプが始まる。4日が立春で本格的に春が始まる。先駆けて、昨日の午後はあたか、春のよう。

そんな陽気に誘われて二度目の散歩。日差しが枯れた草の上、キラキラ跳ねている。「居ねぇだろ。こう、人がいるとな」とベンチでハーモニカ吹いていたの小父さん。カメラも持って。カワセミのこと? 

これこれ、この一輪の花より、饒舌に教えてくれるもの、ある?

昼間歩くと大概カワセミを狙っていると思われるらしい。でも庵主のレンズでは小さくしか写せない。キラキラ瞬く枯れ草や鳥たちの羽根。折り重なった花弁や葉のグラデーション。あまりカワセミにはこだわらない。

日も長くなっていた。五時を越えてやっと陽が落ちた。まったく、いつの間に…。

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