二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

音、遠く

2012-07-24 08:35:34 | 徒然に想う
まだアブラゼミ、ミンミンゼミの声を聞かぬ。ヒグラシも少なく、その輪唱が聞けない。そこに、寒暖の差が大きいのか、靄が沸いて。気のせいか、蝉の声も高架を走る電車の音もいつもよりずっと遠くに聞こえた。

《朝靄に 蝉吸い取られ 柏手響く》





今日の一枚:五時五分過ぎ、神社の展望台から

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