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昨日タマネギ(品種:ソニック)を全部収穫。まったく散々な結果に眉間にしわ。収量、ナント、1.8キロ! ほとんどがピン球以下の大きさ。これじゃ、自家消費でも一か月も持たない。同じ時に蒔いた赤タマネギ(品種:猩々赤)がある。ところがこっちはまだ茎がピンとたち、収穫はまだまだ先。しかも茎が太い。同じタイミングで隣り合った畝に定植し、追肥(ナタネ油粕)し、草を引いてきた。なのに、こうも違う。
だいたい、ものの本と栽培歴を比較しても、それに沿った形で進めてる。でこの収量? 何がいかんのだろう。その本を読み進むと、タマネギは地中海沿岸が原産と出てくる。続いて、地中海気候では冬は雨勝ち。だから、水やりは欠かせない。で、定植までしっかり水をかける、ときた。すると定植頃には15センチ、20センチになって丁度よくなる。あぁ、これか・・・。
リーフレタス、今年は3種類。ロメインレタス、葉が緑色のエルーゴ、葉が赤くなるエルワン。定植後の悲惨さは別として、生育の状態が違うのが面白い。ロメインレタスは置いといて、エルーゴ、エルワンは一つの種苗会社から種を購入。そこから始まって、休眠催芽を同時に開始し、同じ山土に蒔いて、同じように管理し、同じように徒長した。が、鉢上げ後全く姿が違ってる。エルワンは鉢から溢れんばかりだが、エルーゴはちんまり、葉の厚さもなく、ひ弱な姿になってる。
タマネギ、苗立ても隣り合ったところで行って、同じ管理。つまり、放りっぱなし、水管理は自然に任せていた。これ、なんだろか。確かに定植するとき15センチに満たなかったような気がする。でも、でも、赤タマネギはもう少しまともにいきそう。レタスの例もある。何が違うんだろ。管理だけの問題じゃない? その品種にあった場所? タイミング? で、なぜ、なぜ、なぜを考える。だから、野菜作りは自らやってみなきゃわからない。
今日の一枚:収穫したもの、ハサミの大きさと比べてみれば・・・。今朝居間にて。
(鎌井田に朝が来た、4時半過ぎ)
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