二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

風土

2011-04-10 09:12:20 | 徒然に想う

もう一カ月にもなるのかと、時の過ぎる速さに驚かされ、気付けば桜は満開。枯れ木だったような木々がどんどん葉を広げていけば、負けじと桜も花芽をふくらまし開花した。日本という風土はそういうもの。

今朝は陽が差す。花が輝いている。鳥たちも盛んに囀る。輝く春がもどってきた。この春を愛でなくて何とする。この風土は裏切らぬ。めぐってくる季節のように、また輝く。ただそれだけ。そう、忘れてならぬのは、そこに住む我々人間も鳥たちも木々も何もかも含め、日本という風土をなすということ。

 

今日の一枚:小五郎の家の前を流れる川の桜並木。カワセミの川の桜も素敵だが、こっちの方がいい。水、そう、きれいな川ではないが水が流れる上を覆うように枝を伸ばし、川面の光がある。それが余計輝いているように見せる。写真は昇ってきた朝陽に輝くもの。6時55分ころ。


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