二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

天を仰ぐ

2008-05-30 08:10:48 | 徒然に想う
天を仰ぐ:嘆いて、神に訴えるように顔を上方へ向けるさま

まさに、この言葉通り。よぉ~しとカメラを手に散歩へと。マンションの玄関を出て、歩いた距離を測る携帯のアプリを立ち上げようとした、そのとき、うん?画面に水滴。まさか、空を見上げると、なんてことだ、間違いない、メガネに水滴。頼む、そろそろ梅雨でほんとに出歩けなくなる、降るな。

四川大震災救援。中国政府からの要請で物資運搬の為自衛隊機を飛ばす飛ばさないというニュースが昨日から流れていた。結果は民間機のみで行うことになったが、ちょっと複雑。日の丸のついた軍隊の飛行機が例え救援の為とはいえ飛んだら、彼らの感情たるや、どんなもんだろう。政治と庶民の感覚の差というのだろうか、まだまだ配慮が要る。なにより早く、何のわだかまりもないようにならないかと願うのみ。感謝の思いで、空を仰げれば…。

振り返ってみると、今月、毎週末必ず雨が降る。天災やおかしなことは実によく続く。そんなものを拭い去るような五月晴れの清々しい青い空をゆっくり仰ぎ見ながら、梅雨の前にいやとういほど歩かせろ!

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