向かった先は紀伊半島。二日間ほどで、高野山、熊野三山と巡る。ひたすら車で走りまわっってきた。なかなか充実したドライブ。
驚いたのは…。金曜日の夜、関空の側のホテルに泊まった。空港から移動する際、人はもうまばら。それでも昼間のように明るい。さらに、土曜の朝、散歩に出ると…。人がいないのに、エレベーターは動き、ひたすら注意を促している。明らかに、必要のないところで電気を浪費している。それが当り前であると思ってきた自分を見つけた。驚いた。
今の東京は暗くなった。でも何一つ不自由なことはない。無駄なことにつかっていたから、いらないものを作らざるを得なかった。無駄遣いをしなければ、余計なものを作ることもないし、使うこともない。ただそれだけのことなんじゃないだろうか。変なとこで感心して帰ってきた。
早朝の関空。国際線、各航空会社のカウンターのあるフロアー。5分も歩いたら、汗が噴き出てきた。もちろん暖房が利いている…。
《高野山 初夏に詣でる 一足先に》
今日の一枚:高野山の大門。撮影は土曜日の午前中。
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