二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

私家版 徒然草(案)

2016-12-09 22:15:52 | 徒然に想う

つれづれなるままに、山に出かけようとしてた矢先、雨。降ってきたのを止むのを待ちながら、気になったことをつらつら書き置きたなら、ちょっと怪しくも何とも言えぬものとなった。

第一段:IR法案? カジノを含む統合型リゾートに関する法案のことという。IR、それは英語でIntegrated Resort。でもね、どうして、我らが祖国、の法律になのに、外国語を使って呼ぶのか意味が分からない。簡単だから? 本質を隠すため? いや~、どうしたもんか。

第二段:除夜の鐘をつかないようにするお寺さんが増えてる、だと? 「うるさいということ」らしいが、うるさいとは何だろう。鐘が真夜中に連打されることなんだろうか。それは108回鐘をつくことで煩悩を払おうという祈りの行為。昔だろが今だろうが関係ない。鐘の音の大きさ、は一切関係ない。問題なのは、その鐘を見にいく、あるいは初詣と称してそのお寺に出かける側のマナーだ。真夜中、大声で騒ぎながら歩かれたのでは、近所の方たちはたまったもんじゃない。そんなことがわからない人が多い、多過ぎる。

第三段:地域おこしの話、地域活性化として観光や商業、仕事がテーマのことが多いよう・・・。もちろん、仕事があれば人はやってくる。否定はしない。でも、どうしてもその先、流行り廃れを考えざるをえない。数年ごとに人を呼べる新しい企画が生まれれば、違う人が関わることで、“地域”に新しい風が入り、“地域”は持続することは出来よう。でも、短い期間のうちに「来た」人が変わってしまっては、ずっとそこに「いる」人たちはどうなんだろか。まず仕事、それは分かる。そうなんよ、次。次にどうしたら、多くの「来た」人が長くいてくれる様になるんだろう、「いる」人になるんだろ。そこまで突っ込んだ企画は残念ながらまだ見たことない。そこに「いる」人からの発信? そういうことなるんかなぁ? どうしたもんじゃろのぅ・・・。

第四段:5年前の原発事故の関連費用が21兆円、ほぼ倍増。東京都のオリンピック・パラリンピックの費用、豊洲の市場の費用も同じ、どういうわけか、費用、倍になる。で、不思議なのは、その費用、東電だけでは賄えないから、契約者に負担させるだけじゃなく、まったく関係ない電力使用者にも負担を課すという。そこにだ、火力発電でCO2を増やすより、「兆」という費用の負担を受けることを潔しとし、再稼働がいいという方たちがいる。どうして? 

第五段:


第六段:ニュースやネットに、ミック・ジャガー、ジョン・グレン、グレッグ・レイクの名。聞き覚えのある名が次々出てきた。それも、めでたい話から訃報まで。なんかなぁ、あれもこれもそれも、今日この頃の悲喜こもごも、っす。

 



今日の一枚:天使の羽、って? 仁の滝にて西方向を望む。16時過ぎ。

 


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