二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

予感?

2010-05-09 08:27:25 | 徒然に想う
昨日の朝のこと。川まで下っていくと、なにやら草や木たちがうれしそうに風に揺れている。

「うれしそう…?」

なぜか頭をよぎったのは、あの村のこと。道を巡って裁判沙汰になっていることは以前話した。ここしばらく進展がないようで、先日結論は今月中旬くらいになるとメールが入ってきたのだが、経過が分からない。ただ、当初4月下旬には結果が出そうなことだったから、気になって仕方がない。

何かいい結果がでたんじゃないだろうか。いい事が起きると思うと、たいてい逆に出る。よくない結論か…。

待て、だいたいおかしい。なぜこの東京と埼玉の県境の草木が、あの村で起きたことで「うれしそう」にするんだ。つながっているはずがない。陸続きであればなくはないだろうが、何千キロも離れている。それでも、なにか彼らの世界で情報をやり取りできるんだろうか。

いつもより散歩のペースが速くなる。家に着くなり、メールをチェックした。何も来ていない、思い違い。ようやく五月らしい天気で、それがうれしく感じている庵主の目に、草木たちがそう写ったのだろう。





今日の一枚:カラスムギ、川の土手にて。

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