二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

目指そう、ウィン・ウィン!

2015-12-26 19:59:44 | 徒然に想う

う、う~ん。残念。口径が合わず、風呂の蛇口をシャワーに交換できなかった。風呂も大好きだが、シャワーもまた大好き。自分で交換できるならと、先日、DIY用のシャワーをネットで購入した。いろいろな径に対応できるようアダプターが付いているとのこと、安心してた。今日午後時間ができたので試したのだった。…そのメーカーさんに聞いてみるしかない。来年、だなぁ。

午前中、文旦の収穫。120キロ(500g平均として、ざっと240個)になった。午後農業担い手センターの先輩(年齢は下だけど)が来られる。家でも、畑でも、「ええとこじゃないですか」と連呼。庵主は移ってきただけなのに、嬉しくなる。ちょっと、ドヤガオ。15時ころ、帰っていった。送りだし畑からの帰り道、T兄とお母さんに偶然会う。この「ええとこじゃないですか」のことを話すと、満更でない顔され、笑ってくれる。

意外なんだが、ここにとどまった人たち、つまり県外に仕事先を求めなかった人たちの特徴として、孝行者が多い気がする。T兄たちに会ったときも、T兄が軽トラを運転、お母さんが助手席に。で、荷台には柴が山積み。T兄はあまり外での作業が好きでないし、平日は夜遅くまでデスクワーク。土日はゆっくりされたいだろうに、親の手伝いを笑ってやってる。街仕事してた時一緒だったニイチャンも休みの日に婆ちゃんを病院に連れていくっていっていた。彼らの顔にそういったことをしていることに対しまったくめんどくさい、うっとうしいといったネガティブな感情がまったく見られない。生き方としてここに来たが、この点、理解した上でだと思うも、羨ましい。

そうか、そういうことか。なるほど、なるほど。庵主、今の状況を考えるに、ウィン・ルーズになってるのではと考えてしまう。だって、この集落で一番何も知らない。何をするにも、集落の人たちの力を借りないと何もできない、のだからね。ルーズ・ルーズは最低だが、なんとかウィン・ウィンにならないものだろうか。その方法の一つと考えてもいいんだろう、ここに人を呼ぶってこと。留まれば最高なんだろうけど、そこまで行かないけど、「よそもんが来る」ってこと。これが大切なん?

 

 

今日の一枚:15時半頃、先輩を見送った後で。圃場に上がる道を見下ろす。向うには仁淀川。

今日のヤバイ一枚:花が咲いてしまった。あったかすぎ。昨日16度、今日15度。冬の最高気温じゃない。

 


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