二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

悪夢よ、退散せい

2016-05-24 23:43:40 | 徒然に想う

リーフレタスの定植が終わった。ほとんど徒長したヒョロヒョロ苗を400株近く鉢上げ。定植できるようになったのが、そのうち380株前後。12日に植えた300株ほどから140株が、ネキリとヨトウに全滅させられ。昨日今日とで、とにかく残り80株ほど植えた。これで、この春立てた苗は完了。

これからどれほど被害が出るか、戦々恐々。ただ、12日に植えた140株のように消されてしまう気がしない。なんとなくだが、12日以降のように次から次にやられない。もちろん対策は取った。二つ。1、米糠。2、テデトール。どちらが効いたのか・・・。第一、幼生から蛹へと変体していった可能性もある。それでも、理屈はわからぬが、被害が減るんじゃないかと思わせる。ポジション・トーク? そうかもしれない。

レタスを定植、圃場に座り込んでる。が、ギョッとして跳び上がった。足元に蛇。嫌いじゃないが、あまりお近づきになりたくない。よく見たら、グニャグニャの根っこが黒くなっている、だけじゃないかと胸をなで下ろした。なんて、夢を今朝見た。昼間、蛇(庵主が近づいても逃げなかったからハメ? でも頭は三角形でなかった)を虐めてしまったから、その仕返しがあるかもという感覚が潜在意識にあった、のかも。悪夢とは言わないが、夢見のいいもんじゃなかった。

これまで取った方策や虫たちのライフステージの変化の影響なのか。実は、それ以上に気になってることがある。定植した場所の草の引き方・引いたタイミング、じゃないか。それは、数日のうちで140株殲滅された場所は、果菜類のために整地し、この一か月ほどほとんど草が生えてない。唯一甘かったところに10株ほど残った。それを見て、急遽定植場所にした麦の跡地(麦を刈っただけで草だらけ)に一昨日30株近く入れた。昨日の高温で葉が焼けやられてしまったのが数株あるが、虫による被害が全くない。う~ん、なにが原因だろう。山の香りが変わった。椎の木に続いた柑橘の香りが薄まって、山栗の香りを強く感じる。どんどん移ろい、留まらない。どれが、なんて特定できないのかもしれぬ。ただ、ただ140株の悪夢が繰り返されぬよう祈るのみ。



今日の一枚:今朝4時半ころ、寝室の窓から。


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