二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

道端で見つけた春

2015-01-06 11:37:12 | 徒然に想う

今日は小寒、冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也(暦便覧)。これまでも十分寒い日が多かったが、これからが本番。そう思うと、首をすくめてしまう。であるが、蝋梅に続いて、別の春の一歩を見つけた。水仙。水仙がガードレールの下、隠れるように咲いている。昨日も同じところを歩いているのに気付かなかった。見過ごしたのか、まさに昨日咲いたのか。

畑のサニーレタス(レッドファイアー)の様子、ホトケノザの中で元気。丈は10センチにも持たないが、結構いい味。水洗いしただけで十分美味い。それをコカブ(みやまコカブとスワン)、これらも寒さに当たり甘味がある、とでサラダにする。寒さにあたった野菜たちのおいしいこと。ドレッシングなど全く要らない。

 

寒さは避けたいが、ないと野菜の甘さが味わえない。春の喜びも半減する。結構、付き合いずらい相手だ。

 

 

 

今日の一枚:JRの越線橋を渡り、半地下の線路沿いに進む。網のむこうが、線路。7時頃。

 

追伸:三升漬の第二弾、大豆入りはつまみとして食べつくしてしまった。今朝、第三弾を仕込む。唐辛子150g、麹170g、醤油180gを使用。今回はだし昆布を3枚ほどハサミで刻んで一緒に。写真は醤油を入れる前。