二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

芋がにえたかどうか、ご存知ない?

2014-11-07 23:45:41 | 徒然に想う
サトイモを掘り上げた。火曜日に掘ったのを試食したら、時間かけたのに、芯まで柔らかくならない。どこかゴリっとしている。もしかしたら…。

畑の近くに住まわれる小母さんから教わったのが、サトイモはタイミングが遅くなると、風邪を引く。いくら煮ても煮上がらない。固いところが残るようになってしまうんだそうだ。

「風邪引いたみたいんで、掘り上げたんです」「風邪引いたんじゃなく、誰もがおんなじこと、いうわよ。イモがおかしいのか、大気か、土が…。健康的な食味がしない」サトイモを掘り上げ、タカノツメをきれいにしてたとき、犬の散歩中の小母さんが話し掛けてきた。

変化っていうのはこんな所から初めは感じる? 正体はつかめない、だけど、何か感じる。タクシーの運転手さんの景気感がよく当たるようなものか…。感覚でものを判断すれば、原発再稼動なぞ、賛成出来るはずがない。




今日の一枚:山籠もりの打ち合わせを済ませた。家の最寄り駅にて、23時半頃。

2014-11-07 17:06:38 | 徒然に想う
目を開けると、こうこうと光が部屋に差し込んでる。寝ぼけながら月齢を調べれば、14。まぁ、ほぼ満月。

一昨日は「後の十三夜」。前回観賞できたのは江戸時代後期の1843年だったという。今日は立冬、冬が始まった。

先日、去年や一昨年などの11月を開てみた。そのころと比べたところで、今がどうなるわけじゃないが…。おんなじようなこと、繰り返し書いている。季節によって感じ考えることが似てしまうのか。それを進歩ないと言われても仕方ないが、なかなかどうして、生き物なんだと関心。

野菜たちは、ヒトより敏感にその動きを追いかけいるんだろう。しまった、今日がなんの日か、シュタイナーのカレンダーで調べなかった。






今日の一枚:今朝3時頃、西の空。