二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

情けなや

2014-09-09 18:21:37 | 徒然に想う
粟。乾燥させ、脱穀。で、次、食べるまでに何をしなければならない?

何だい、あの黄色のは? そう、粟かい。数年前にモロコシを作った。乾燥させて、脱穀し、精米機にかけ、やっと食べられる。手間がかかっていけない。粟、作ったことねぇが、精米機かけんじゃないか。

畑から帰る間際、隣の畑ヶのおじいちゃんとの会話。なるほど、脱穀した後か…。脱穀さえ済ませば食べられるとの認識。精米機、想定してなかった。

必要な道具や何やらを調べ、準備する。それが要るだろう。場当たり的にやるんじゃないって。我ながら、情けないやら、穴があったら穴に入りたいやら…。

じいちゃん、教えてくれて、ありがとう。





今日の一枚:陽が西に傾き、雲の向こう。日中の暑さは失せ、秋の気配。今年の残暑は短い。畑にて、17時頃。