どうしてこんな事しらなかったんだろう。
大根の種蒔きをしようと茂っているクローバを15センチ角ほどに切り開いていたときのことだ。バッタが、何個目かのところで、じっとして逃げない。時折、頭をうつむくように自分の腹の方向に持ってゆく。何やってんだ?
あと三つ、大根の種蒔き場所を作らねば。
戻って見ると、足の先近くに…。脱皮してたのか。はじめてバッタの脱皮を目の当たりにした。知らなかったとは言え、そんなことするとは思いもよらず、驚いてしまった。
虫たちは、どんな奴でも脱皮を繰り返し体が大きくなるんだろうか。蝉は地上に出て羽化したら終わり。脱皮などというリスクは取れない。地中に居るときは…?
目の当たりにしなければ知らないで済んだ。知るため、解るためにはやはり、百聞は一見にしかず、か。百聞は一見にしかず、なんですね。
《脱皮する バッタの背中に 風が澄む》
今日の一枚:畑にて9時半頃。
大根の種蒔きをしようと茂っているクローバを15センチ角ほどに切り開いていたときのことだ。バッタが、何個目かのところで、じっとして逃げない。時折、頭をうつむくように自分の腹の方向に持ってゆく。何やってんだ?
あと三つ、大根の種蒔き場所を作らねば。
戻って見ると、足の先近くに…。脱皮してたのか。はじめてバッタの脱皮を目の当たりにした。知らなかったとは言え、そんなことするとは思いもよらず、驚いてしまった。
虫たちは、どんな奴でも脱皮を繰り返し体が大きくなるんだろうか。蝉は地上に出て羽化したら終わり。脱皮などというリスクは取れない。地中に居るときは…?
目の当たりにしなければ知らないで済んだ。知るため、解るためにはやはり、百聞は一見にしかず、か。百聞は一見にしかず、なんですね。
《脱皮する バッタの背中に 風が澄む》
今日の一枚:畑にて9時半頃。