二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

第二回お四国参り-第十九日

2013-10-04 17:43:18 | 遍路

17時頃、階下から、呼ぶ声。「ご飯出来てますよ。お腹空いとったら、どうぞ」。さすがに18時にしてもらいました。

321号線、工事してたり、拡張されてたり…。経済的に地元は潤うのでしょう。一見さんに近い身分から言うと少し残念。子供の字で自然を大切に!という看板が目に痛々しく焼き付きました。


《不動明王 ごとしケイトウの 花揺るる》

セイタカアワダチソウのような形態で赤いものが、でも、実はケイトウじゃないんです。


《干し柿と 軒下ひとり 戯れる》


昨日の宿の女将さんと、いろいろ話しをしました。すると「結局、あなたは帰るべきよ」。問題はどこへ? なんですけどね。話しの筋では、住んでる所なんですけど…。なんとも言い表しにくいのですが、「母なる故郷-Mother land」ってのがどっかにあって、そこに帰りたい、帰らなきゃと思っていまして…。歩いてると見つかるかなと。


明日は月山神社、小筑紫泊りです。明明後日に篠山に行ってみようかと計画変更中。





今日の一枚:県立土佐清水高校の校門に咲いてました。13時半頃。